2011年9月16日金曜日

ぐうぜんのはたらき

ここのところ、どこかに行ったら約束もしていないのに、
たまたま会いたい誰かが居て、誰かとお喋りができてたのしいです。
「ふと足が向う」
という感覚はとても大事なことだと思いました。


最近、韓流ドラマを何作品か観るようになりました。
韓流のドラマには必ずと言っていいほど、
「救いようがない嫌なやつ」が登場します。
本当に性格が悪くて、
頭がおかしいとしかいいようがない思考回路を持った人がいます。
視聴者はその嫌なやつに終始腹をたてることになります。
あと、ものすごくいい人です。
いい人過ぎて気持ちが悪いぐらいです。
身振り手振り、表情、色々なことが滑稽で、おもしろいのですが、
これがなかなかハマるのです。
ケンカをして怒鳴り散らすシーンも結構多いです。
母曰く「すっきりする」らしいです。
私はそれが嫌で、韓流ドラマが嫌いだったのですが、
内容がわかるようになると、面白くみることができます。
「純愛」にはじまり、
「裏切り」「憎しみ」「復讐」「嫉妬」
を隠さずにそのまま表している韓国ドラマは、
たしかに世の奥様達の心のデトックス作用があるのかもしません。
若者を対象にした視聴率狙いの軽々しい日本のドラマにはない効果が、
韓流ドラマにはあるのだと確信しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿