映画「モテキ」を観てきました。
細かいところにたくさんの情報が詰め込まれている感じで、
もう一回観たくなるように作られているように思います。
DVD出たらもう一回観ようと思います。
東京に出たら「モテキ」みたいに、
若い男女の発情に翻弄されるんだろうと思うと、
やっぱりしんどいなぁ、と思いました。
1回ぐらいは楽しいかもしれませんが、
あれが何回も起こるとなると、
ちょっと虚しいというか、悲しいというか、
やっぱり私は低刺激の田舎暮らしが性に合っているような気がしました。
春に友達と高円寺に呑みに行っただけで、
なにか心許ない風景が見えてしまい、
「やっぱり東京に私の居場所はない」
と、感じたのを覚えています。
おもしろい人や楽しい人がたくさんいる街ですが、
私が住むのとは違うのだと感じました。
そんなこんなで「モテキ」はおもしろいです。
いかに若者がみっともなくて、汚くて、つまらないことに、
純粋に夢中になっていて、
いかに音楽の歌詞の世界に影響されて人生が動かされているかが、
垣間見える映画だと思います。是非。
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