2012年8月14日火曜日

ヤングたち



次にDJをすることになったら、
「コンピューターおばあちゃん」をかけようと思います。
坂本龍一がプロデュースしていると知って、
驚嘆しております。
でも、確かにいい音なんだなー。

お盆に入り、ここぞとばかりにバリバリ働いております。
高校生と働いていると、
自分がボロ雑巾のような気分になります。
「彼らよりも色々なこと吸収してる」という感じが、
とてもします。
高校生っていうのはいいもんですね。
というか、人間というのは、
その時代その時代のよさというか魅力があるように思います。
私にも高校時代、大学時代、とそれぞれの魅力が、
あったのだろうと思われます。
今は今の良さを最大限に発揮させていくしかありません。
「戻ろう」とか「先に行こう」とかしないで、
そのときを最大限に生き切る、それしかできないのでしょう。

んで、最近はほんとに「人の顔が覚えられない」です。
こないだ突然、高校時代の友達がやってきたときも、
思い出すまでに2、3秒かかってしまいました。
2、3秒の間「え、どこのおばさんだ?」
と高校時代の友人をおばさん扱いしてしまったあたりに、
時の経過を感じます。
正月も一緒にバイトしたことのある高校生にも、
元気よく「初めまして!」と挨拶する始末。
高校生もポカンとしてました。
ていうか、普通に失礼です。
まじで申し訳ない。
それから何度か話した事のある同級生にも、
「同い年だよね?」聞いてしまい、
「え、今更その質問?」みたいな顔されました。
すいません、すいません。
ほんと覚えられないです。
うる覚えはできますが、きっちりと覚えるというのが、
どうやら苦手です。

しかし若者はいいですね。
なんとなく気付いたのですが、
ピーターパン症候群かもしれないです。
大人になりたくない。
てか大人ってなに?
大人になったつもりで大人ぶっている人はたくさんいるけど、
本当に大人になった人はほとんど居ないんじゃないかと思います。
素直に、純粋に、正直に。
大多数の世界に流されることなく。
ぐっ、と足に力をいれて、生きていきたいものです。

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