ゲオにあったガチャガチャコーナーでゲットした「ウミウシマグネット」です。
「きっしょ!w」という感情と「かわいい…」
という複雑な気持ちが交錯する不思議な生き物です。
「ウミウシ子」と名付けました。
彼女は自分に似ているような気がします。
そう思い始めるとどんどん愛着がわいてきます。
人間の皮が剥がれると、密かにこんな形をしているんじゃないかと、
思っています。
そろそろ夏が終わります。
夏が終わると秋が来ます。
秋の匂いを感じる瞬間が好きです。
それは冬に春の気配を感じる瞬間が好きなのと同じです。
「おや?いつもと違う」
という朝に途方もない幸福感を感じるものです。
よくよく考えれば幸福感なんてどこにでも転がっているものです。
それをうまく拾えるかどうか、つまり、
日々こちらの感性にかかっているのだと思うと、
うかうかぼんやりしていられないような気もします。
いつでもどこでも幸福を感じるように、
世の中の汚いところにもいくらでも目を向ける事ができます。
好きなように汚いものを拾い上げ非難することができます。
野犬のような心をに世界に自由に解き放つと、
色んなものを拾ってきます。
ガラクタも宝もいくらでも。
そんな風に何を拾い上げるかが、
その人の自身を結構表しているのなのだと常日頃思っています。
では「その人自身」とはなんでしょうか。
その人とはその人たるものです。
曖昧であやふやで、でも確実に一定のリズムを刻み続ける、
エネルギー体。
独りの人間には色や匂いや熱や、様々な情報が詰まっていて、
近づいたり、離れたりするのです。
で、「ウミウシ子」の裏面。
…渾身の下ネタです。
下ネタとしか判断できなワタシの頭が下ネタです。すみません。
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