2012年2月8日水曜日
名古屋
昨日は名古屋に行ってきました。
珍しく予定がある日々です。
名古屋市芸術創造センターで星野源のライブを観に行きました。
ライブに行く前に友達と大須に行きました。
大須は初めてだったのですが、
最近古着屋さんや韓国ショップ、アキバ系のお店がたくさんあって、
若者の街になっているようです。
カフェで腹ごしらえをしてから、古着屋さんを何店舗がめぐり、
ニットのカーディガンや、首に巻く布や、
800円で赤いアディダスのリュックを買ったりしました。
最後に立ち寄った、おばあさんが営んでいる雑貨屋さんが最高でした。
写真のてんとう虫はおばあさんが手作りの「しあわせを呼ぶてんとう虫」
だそうです。
お店で何かを購入してくれる人全員に無料でプレゼントしてくれるのです。
ただ、おばあさんが電話で喋っていた内容があまりにも不幸すぎて、
(入院しているおじいさんがベッドから落ちて骨折したなど)
少し信憑性が乏しくなりましたが、不幸というのは、
誰の元にも絶対数やってくるものだと思えば何ともありません。
星野源のライブはとてもよかったです。
伊藤大地さんのドラムは冴え渡り、
伊賀航さんのベースも、高田連さんのベダルスティールも、
横山裕章さんのピアノも、
とにかくバックが素晴らしくて、
「音楽っていいなぁ〜」とものすごく単純な事を思っていました。
そしてやっぱり思ったのは、
【星野源はファーストアルバム「ばかのうた」が最高傑作だった】
ということをしみじみと思いました。
細野晴臣さんのHOSONO HOUSEをもじって、
HOSHINO HOUSEとどこぞで呼ばれていましたが、
まさしくそうだと思います。
これからもどんどんアルバムを発表していき、
新しい試みや、演奏スキルなど技術面が上がっていくのでしょうが、
やはり「ばかのうた」を初めて聴いたときの衝撃を越えるものは、
できないのではないかと、密かに思っています。
それでもこれからも目のはじっこで、
活動を追い続けていくことには変わりはないですが。
帰りは電車の中にビールとジャガビーを持ち込んで、
1人で打ち上げました。(友達はジュース)
それにしても、お酒というは、ものすごく疲れたときか、
何か気分がいいとき、めでたいときに飲みたくなるものだな、
と思いました。
気分よく軽く酔っぱらいながら電車に揺られて帰りました。
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