2012年4月29日日曜日

自然の力


バイト遅刻しそうだったから早足で歩いてたんだけど、
ふと横を見たらこの写真の景色。
「えー!」と思って写真とってみた。
別に変哲の無い風景なんだけど、一ヶ月まえの風景がこれ。
http://manjuu33.blogspot.jp/2012/03/3.html
葉っぱが茂り過ぎててびっくりした。
まじで自然の力すげー。

てことで4月が終わるまでにはあと一日残っているけど、
色々振り返ってみようかと思い。
やっぱりこれといってないんだけど、
誰に言うわけでもなく、
「もう大丈夫だよー」と言いたい。
自分が自分に言えたら一番いいかなとおもう。
なんとなく「もう大丈夫だよー」な気分がある。
気分なんてものは移り変わっていくもので、
「全然大丈夫じゃないし!」という時はいずれ来るのだろうけど、
少なくとも今はもう大丈夫な気分。
なにがどう大丈夫なのかはよくわからないけど、
とにかく大丈夫。
大丈夫の魔法を手に入れたかんじ。
この大丈夫は、明日世界が核戦争になっても、
それでも大丈夫って気持ち。
それってただバカってことなのかもしれないけど、
人ってそういう部分を持ってないと、すぐに腐っちゃう。
苦しみとか、悲しみとか、
そういうやつにやられちゃう。
人に「暗い」とか「重い」とか言われて、
でもそれって違うんじゃないかと思ったりする。
言葉は私の中を通過する風景を表現する為の手段で、
風景が私自身であるとは言い切れない。
風景は通り過ぎる。
くるくると回って、違う景色をたくさんみせる。
私はただの空洞だから、空洞にどんな景色を入れるかは、
わたし次第で、出来ればたくさんの景色をみて、
「人」というものを知りたかったから、
私は「暗い」ものも「重い」ものも観ていたに過ぎない。
「暗い」も「重い」も怖くない。
突き放したくない、ぐっと引き寄せて抱きしめていたい。
それによってメンドクサイことがたくさん起きても、
それは私が選んでそうなったこと。
そんな風に、私は世界を小さくしたくなかった。
みんなが嫌がるものも抱え込むことで、
みんなが行けないところまで行きたかった。
それはただ冒険心と探究心。
もちろんそれでボロボロになって、ズタズタになったこともあるけど、
それでもやっぱり私の本質は変わらないし、
世界は青いし、広いし、澄んでいる。
そのことが解って私は「大丈夫」という概念を、
本当の意味で手に入れたのかもしれない。

もう誰にも左右されない。
もう誰も羨まない。
もう誰も求めない。
もう誰も恨まない。

そんな風に安定している精神状態を、
これからなるべく維持できるようにするのが、
今後の人生の課題という気がする。

私たちは自由だ。
自由ということは自分で選べるということ。
自分で何かを選びながら生きている人は実は結構少ない。

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