2011年7月11日月曜日

伊勢から江戸へ 前編

先週末、一瞬だけ東京と千葉に行ってきました。
その流れを記しておきます。

8日21時。
家出発。

8日23時。
名古屋着。
そこから夜行バスで新宿に向う。

9日7時。
新宿着。
17時まで時間が空いているので、
適当に買い物でもして時間つぶすかーと思っていたところ、
新宿駅に貼ってあったポスターで「密教・空海・曼荼羅展」を発見したので、
これでも行くかーと思いつく。

9日8時。
適当にファミレスで朝ご飯。
「今回の旅ではつぶやかない」と決めていたのだけど、
やはり手持ち無沙汰になりツイッターを開いてしまう。
文明の利器には敵いません。
そしてやはり性懲りもなくつぶやく。
とりあえずファミレスの劣悪な環境などを愚痴ってみる。
すると、思いがけない方から反応とお誘いがあり、
それに乗っかることにする。
まさにブログのタイトル名「人生なりゆき。」

9日11時。
調べた所「空海・密教・曼荼羅展」はまだ開催されておらず、
江戸東京博物館に行ってみる。
思いのほか広い博物館で、江戸〜東京の歴史が紹介されておりました。
東京というか江戸気分を満喫して、
いつの時代も物と人と情報が集結していて賑やかで、
ぐちゃぐちゃしているところなのだなー、とふらふら観ていました。
江戸時代の長屋住まいなど、
今のワンルームマンションと同じだと思いました。
まさしく今の東京は江戸から地続きで続いているもので、
その間に関東大震災とか、空襲とかに見舞われつつも、
変わらずに人が集まってくるところなのだと思いました。
その中でも皇居だけが広大な敷地に緑を蓄え、
東京なのに一切の穢れを寄せ付けずとても静かな空間を維持していることに、
驚きと神秘を感じました。
皇居を意識してしまうあたりに、
伊勢人としての感覚がいつの間にか培われているのかもしれません。

9日13時。
両国にてシタール奏者ヨシダダイキチさんと再会、シタール王子に初対面。
昨年鳥羽でユザーンさんと共にインド古典音楽を演奏しにきて頂いた、
ヨシダダイキチさん。
3月には松阪のカフェでヨシダダイキチさんがスルバハールという楽器を
演奏するイベントが行われそれを観に行きました。
で、そのときシタール王子という人の応援団を作っているという話しを伺い、
私と私の友人は鳥羽1号、2号と命名され、
シタール王子を応援している設定になりました。
で、私は今回そのことをすっかり忘れていたのですが、
ヨシダダイキチさんの提案により鳥羽1号として写真を撮り、
ブログに載るという流れになった次第です。
ほんと「人生なりゆき。」です。
そのときの様子はこちらで観れます。↓
http://ameblo.jp/sitaartah/theme-10034178371.html
なんか動画とか撮りました。


シタール王子の撮られ慣れぶりはさすがだと思いました。
なんか実際の石川さんとシタール王子というキャラ設定の間を
行ったり来たりする人間の心の揺らぎにカオスを感じました。
ちょっと自然と応援したくなりました。


で、宣伝もさせて頂きます。
アラヤヴィジャナ「火と薪」7月13日発売です。
ジャケかわいい。きちんとロビタもおります。
インド音楽と短歌を融合させているそうです。
これは買って聴いてみないとなぁ〜。
次の日、スーパーデラックスでユザーンさんとヨシダダイキチさんが出演する、
いい感じのイベントあったのですが、都合によって行きませんでした。
お前東京まで来といてなんだよ!って感じでなんか申し訳なかったです。
あと、ますます「こいつは一体何ものなんだ?」という不穏な空気を
発生させてしまい申し訳なかったです。

色々と申し訳ない気持ちを胸に抱きつつ、
西船橋編に続きます。

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