2012年3月25日日曜日
キュン死に
「最近スズメみないな〜」と思って、
スズメの画像を検索してみました。
はっきり言って「萌え」以外の何者でもありませんでした。
そういえば朝「チュンチュン」という鳥の鳴き声も聴きません。
どこいったんでしょう、スズメ。
スズメと言えば、小学生の頃、
風が強い冬のある日、庭に瀕死のスズメが転がっていて、
保護して、家の中に入れたのですが、
一回だけ「チュン!!!!」
とものすごい大きい声で鳴いて息絶えたスズメとのふれあいを思い出しました。
「生き物というのは死んだらほんとに抜け殻みたいになる。」
という実感を学んだのはその時が初めてだった気がします。
明らかに「命」というものが無くなって、
ただの「物体」になっていました。
自分にもいずれその瞬間が訪れる、と思ったら、
恐怖でしたが、まぁまだ先のことだろうと思って、
あまり深く考えないようにしたものでした。
今思い出しても恐怖ですが、やっぱり先送りにしようと思います。
まだ生きてますから。こんな風にパソコンに向って、
ワインとチーズをつまみながら、ウダウダやれてますから。
ふー。
アルバイト先では、もっぱら捨て犬の話題で盛り上がっています。
竹やぶに捨てられた子犬が住み着いているようで、
店長の奥さんと子どもは毎日観に行っているようです。
ちょっとずつ近づいてきてはいるみたいですが、
なかなか触るところまではいきません。
保護できるようになったら、うちで飼うと名乗り出ている人もいて、
とりあえず保健所に見つからないうちに早く人に慣れるといいです。
あと店長の奥さんとツバメの話しになり、
最近ツバメがちらほら見かけるようになってきたらしく、
遠くから帰ってきたツバメは白い部分がベージュ色で、
かわいいと言っていました。
長旅をがんばってやってきた感じあるそうです。
薄汚れたツバメのがんばっている感、
この春に一回は確認しておきたい事項です。
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