2011年6月2日木曜日

ニート×3


今日は絵描きのニートと50代のニートと、
アラサーの新参者ニートで集まった。
これだけニートがひとつの場所に集まったら、
なにか悪い事が起きるのではないかと(例えば地震とか)
ハラハラしたけど今のところ何も起きてない。
何か起きたらすみません。

CDや漫画や本を貸したり借りたり、
雑談しながら、
フレードリヒ・シュレーダー・ゾンネンシュターンの画集を眺めたり、
CD聴いたりしつつ、お菓子食べて、ジュース飲んだりして過ごした。

なんだかよくわからないが、
この集まりにそれなりの意義を見つける。
普通の人が知らないたくさんのことを知っている彼らは、
彼らなりの人生をまっとうしており、
私が無意識のうちに要求していることを、
少なからず持っているのだろうと思う。

人が人として生きる事のいやらしさであるとか、
打算的な交流、そういうものを排除したいと思い込んでしまうと、
人は孤立する。
孤立は闇を産む。
闇を観る。
闇に浮かび上がるもの。
きっとそれは真実だと私は思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿