2012年10月21日日曜日

少年を愛する



最近ほんとに忙しくてブログ更新できてません。
それにしても心を亡くすと書いて「忙しい」。
かなりイヤな言葉なので、もう「忙しい」なんて言葉は使いたくありません。


忙しいです。

数年前に友人の為に作ったプレイリストを再生してみました。
数年前の自分がどういうことに不安を感じ、感動し、愛していたかが、
ありありと蘇ってきました。
で、気付いたことが、
私は少年が好きなんだということです。
人の少年の部分を発見して観察しているだけで、
なにやら幸せです。
私も少年になりたいぐらいです。
少年コスプレとかあったらやりたいです。

でも一番最強なのは、
「少年のような少女」のような気がするので、
その線を狙っていきたいと再確認しました。

昔よく聴き込んでいた音楽を聴いていて、
結局音楽は精神の育成に大きく影響を与えていると思いました。
それぐらいに音楽の世界に入り込んで、
閉じこもって、外に出ようとしない時間は長かったです。
音楽でも小説でも、
どんな栄養を魂に与えるかってことだと思います。
死ぬまでずっと変化し続けるのだから、
どんどん栄養を与えるべきだと思いました。
そしてそういうことを感じる作品が好きです。
今後出会う人達に、
私が心にストックしてある、
感動した風景を伝染させられたらいいな、と思いました。

2012年10月10日水曜日

100万回

お風呂に入っていたら、
外から虫の声と、遠くから電車の音が聞こえました。
なんか秋だなー、としみじみしました。
一遍の詩や、小説が簡単に産まれそうな空気感です。
たくさん素敵な夢を見ましょう。


最近やたらと「100万回生きたねこ」の話題を目にします。
ミュージカルドキュメンタリー映画になるみたいです。
数年前に原作者である佐野洋子さんが気になって、
エッセイを読み漁ったのですが、
人柄が素晴らしくて一気に好きになりました。
特にリリー・フランキーと西原理恵子との対談本が、
おもしろかったです。
佐野さんは谷川俊太郎さんの元妻でもあるんですが、
離婚して鬱病になって、北軽井沢に別荘を買って、
独りで暮らしだしたりするんです。
そういう晩年の生き様に私はとても興味があります。
ある意味、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの対極にある、
男女の在り方だと思っています。
その人が持つ性質や突き抜け方によって、
全く違う夫婦の形になるんだなーと思ったりします。
で、私はやっぱりオノ・ヨーコよりも、
佐野洋子(どっちもヨウコであることに今気付いた!)
の方が共感してしまうのです。
どちらも凄い女性であることには変わりないのですが、
私の魂の性質は佐野さんの方が近んだろうなー、
と勝手に思ったりします。
まぁ、二人のパワーには全く及びませんが。
「100万回生きたねこ」も、
大人になって改めて読み直すと、
「これ全然子供向けじゃないじゃん!」
と、思います。
大人も大人、そうとう精神が老成してないと、
心底感動出来ない絵本のような気がします。
再びとても佐野さんが気になってきたので、
エッセイを近々読み直してみようと思います。
あと、私がとても印象に残っているくだりは、
なんてタイトルの本かは忘れてしまったけれど、
男に抱かれる女の感想で、
「愛されて当然という触り方だった」
というような、文章があるのですが(おぼろげ)、
多分、谷川俊太郎さんのことなんだろうなー、と思ってます。
マザコン男で、それなりに異性にモテて、
女を解ってるような気になっている男は、
だいたい好きな相手にはそんな風に自信満々で、
躊躇も遠慮もないんだろう、と思いました。
でも、谷川さんは佐野さんがなぜ自分のもとを去ったのか、
今だにわかっていない。
佐野さんも谷川さんに何も語らず黙って去っていった。
その逸話もとても興味深いです。




どっかでみたことがあると思ったら…


あらららら〜!

2012年10月8日月曜日

ユニコーン


最近ユニコーン(日本のバンドではない)がやたらと気になります。
喫茶店のタイルにユニコーンがこっそり潜んでいたり、
ネットでもユニコーン柄のTシャツがとても気になるなど、
なにかとユニコーンのことばかり思っています。
ウィキペディアによるとユニコーンは処女が好きみたいです。
非常に獰猛だけど処女の懐に抱かれて初めて大人しくなるらしいです。
(上の画像のとおり。)
またユニコーンは、
「この世で最も美しい、最も誇り高い、最も恐ろしい、最も優しい動物。」
らしいです。
素敵ですね。
ますますユニコーンへの思いは積もるばかりです。

あとこのサックドレスがツボすぎて欲しいです。


でも高くて買えないので、
同じ柄の大判ストールにしようと思ってます。
2011年からスタートした、
「I am I」というブランドの服で、
何もかも結構ツボなのですが、
私が大学生のとき唯一本気で就職活動をした、
AMBIDEXというアパレルメーカーから発足したブランドでした。
結局もとに戻るといいますか。
なんともはや。
「やはりわたくし服が好き」
ということで、この感覚は大事にしていこうと、
思っております。

2012年10月6日土曜日

ホーム


再び「This must be the place」に関する記事。
上の動画は「きっとここが帰る場所」という映画のワンシーンです。
まず、「このセットどーなってんの!?」という驚きもありますが、
後半に観客達が合唱しだすのがたまりません。
皆の共通の「幸せの一つの形」だということがよくわかります。
今ひとりだけど、これから「家」を創ろうとしている人や、
すでに「家」を持っていて幸せに暮らしている人、
「家」はあるけどうまく行ってない人、
そういう全ての人、それこそ国境を越えた「人類」の、
壮大な夢のひとつであることがよくわかります。
で、最近はスペイン式のバルで時々働かせてもらっているのですが、
それこそ1人ものの男がふらりと入ってくる訳です。
で、カウンターのお客さん数名と私で対峙して、話しをしたりする訳です。
ほとんどスナックか何かなんですよ。
話しを聴いて、お酒を出す。
それだけの関係なのですが、
それだけの関係がとても尊く思えたりします。
みんな色々うまく行ってない部分を抱えて、
もやもや暮らしてるんだな、と思ったりします。
ものすごい羽振りのいい話しをする人などは、
多分大袈裟に言って飾っているんだろうな、と思いつつも、
その話しに「わぁ、すごい」と一緒に感動したりする。
一緒に感動してあげたら、多分それは、ほとんど事実と変わらない。
彼は彼が創ったその物語の中で生きている。
そういうことをすごく思いながら、
私は働いています。
世の中、どれだけ不景気になろうとも、
もしくは不景気になればなるほど良質な「酒場」というのは、
流行るものなのかもしれません。
自分という存在が現実世界で生かせられると、
楽しいというか、嬉しいというか、むず痒いです。
自分の居場所は、自分で見つけるもので、
誰かにあてがわれるものではない、と思いました。
自分が感じた「これだ!」という感覚は、誰にも解らないですから。
そして「これだ!」という感覚を膨らませられるのは、
たった一人自分だけです。
そういった意味で私も私だけの夢の中を生きていると言えるのでしょう。

2012年10月5日金曜日

ミャーク

突然のお休みだった水曜日は名古屋まで映画を観にいってきました。
「スケッチ・オブ・ミャーク」という宮古島の映画です。
解りやすく説明すると「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」の宮古島版です。
沖縄で一番好きな島は宮古島なのですが、
宮古島が好きな理由のひとつがなんとなくわかりました。
唄と祈りと生活が自然に混ざり合い、
シンプルで美しい人間の生き方がそこにありました。
人生は辛いし悲しいことがたくさんある。
だからこそ笑って生きていこう、
という感覚が、すっ、と入ってきました。
それは無理をして笑うとか、
そういうのではなくて、ただ、にこやかに生きることの正しさ、
人間が持ちうる強さや優しさ、
そういったものを感じました。
あと女性の逞しさが際立っているのがいいと思います。
祭司も女性ばかり。
女性の力がきちんと認められているのがすごいと思います。
世界を見回しても女性中心の神事なんてあまりない気がします。
ほんとにいい映画です。
宮古島また行きたいです。


2012年10月2日火曜日

強引な男


最近猫がやったらめったら元気です。
元気はいいんですが、
ものすごい勢いで私の部屋に侵入しようとしてきてびっくりします。
特にオスの方。(写真の子)
全力で拒否しているんですが、
女の子の気持ちを理解しようとしないしつこい男子のようで切ないです。
猫を人間の男子と同じ目線で見てしまうあたり、
私はもう色々と末期なのかもしれません。

今日仕事に行ったらいきなり午後から休みになりました。
ちなみに明日も丸一日休みになりました。
この雑さが派遣かー、という感じです。
ま、いいんですけど。
んで、急に空いた時間で、
ショーン・ペン主演の「きっとここが帰る場所」を観てきました。
http://www.kittokoko.com/
映像と音楽が素晴らしかったです。
原題にもなっている、「This must be the place」も聴けて最高でした。
イントロ鳴るだけでウキウキしちゃうってなんでしょうね。
ほんとこの曲の持つ魔法はすごいです。
明日の休みはまた映画観に行こうかなーと思ってます。
名古屋まで遠出なんかもいいかもしれません。

2012年9月29日土曜日

大原大次郎仕事

最近珍しく労働に忙しくてブログを更新できていません!
昔の人は「時は金なり」なんて名言を残しているとおり、
時間をひたすらお金に換えてます。
これもよりよい未来を得るため!
ここぞという時はちゃんと頑張れる女です。

今朝突然気になった大原大次郎仕事のPVを集めてみました。
大原さんのデザイン仕事大好きです〜。


「コンピューターおばあちゃん」/POLYSICS


「Putting on BGMs」/FRONTIER BACKYARD



HIFANA "Wake Up" feat. 鎮座DOPENESS


『夜のライン』/(((さらうんど))) 

総じて言葉が踊っているのが素晴らしい!
大原さん大好き!

2012年9月12日水曜日

This Must Be The Place


歌詞見つけました!
やはり最高であった。

This Must Be The Place (Naive Melody)

Home is where I want to be     家庭.... 僕の憧れ
Pick me up and turn me round     抱き上げてグルグル回してもらうと
I feel numb - born with a weak heart    気が遠くなるよ

                      生まれつき心臓が弱いんだ
I guess I must be having fun      僕は楽しんでいるみたい
The less we say about it the better    口に出して言わない方がいいのかな
Make it up as we go along      まぁやっていくうちに何とかなるさ
Feet on the ground Head in the sky    地に足をつけて 姿勢を良くして
It's ok I know nothing's wrong . . nothing    それでOK 何も間違っていない

                         何も
Hi yo I got plenty of time        時間はたっぷりある
Hi yo you got light in your eyes      君の瞳は輝いている
And you're standing here beside me   そして君は僕のすぐそばで

                       寄り添っていてくれる
I love the passing of time       過ぎてゆく時が愛おしい
Never for money Always for love      お金のためじゃなく いつも愛のために
Cover up and say goodnight . . . say goodnight 布団をかけておやすみって言って

                        おやすみって

Home - is where I want to be     家庭.... 僕の憧れ
But I guess I'm already there      でももうとっくにそこにいるみたい
I come home - she lifted up her wings    家に帰ると 彼女が翼を広げてた
Guess that this must be the place    こういう場所が欲しかったんだ
I can't tell one from another      どっちがどっちと言えないけれど
Did I find you, or you find me?      僕が君を、君が僕を見つけたの?
There was a time Before we were born   二人の前世には同じことがあったんだ
If someone asks, this where I'll be . . . where I'll be  

                   ここが僕のいる場所と答えよう 僕がいる場所
Hi yo We drift in and out       出て行ったり戻ってきたり
Hi yo sing into my mouth        歌を口ずさんだりしてさ
I love all those kinds of people      いろんな人たちの中で
You got a face with a view         君を見初めちゃった
I'm just an animal looking for a home     僕は家庭を求める一匹の動物
Share the same space for a minute or two    束の間同じ空間を分かち合う
And you love me till my heart stops     そして君は果てるまで僕を愛してくれる
Love me till I'm dead         僕が死ぬまで愛してくれる
Eyes that light up, eyes look through you   光り輝く瞳 君を射抜く瞳
Cover up the blank spots        失われた時を埋めて
Hit me on the head Ah ooh        僕の頭を突いたら ウーッ

                      (ってなっちゃうよぉ)


名曲。完璧。最高。
YMOとかSAKEROCKを思い出した。
あとビーチボーイズとかね。


歳取ってもかっこいいよ。

夏が終わる

今日も日中は暑かったですが、
さすがに朝夕は秋の気配を感じるようになってきました。
グリーンカーテンの為に植えたゴーヤや朝顔もすでにしなしなです。
これは水をあまりやっていない、というのが原因かもしれないです。

夏が終わるからかなんなのか、
ふと思い出した曲があります。
THE SEA AND CAKEというバンドの
「weekend」という曲です。


どんぴしゃです。
ほんとは初夏に聴くのがぴったりかもしれないですが、
夏の終わりかけに聴くのもなかなかおつなもんです。
「この夏はあんなことやこんなことがあったな〜」
なんて思い出に浸れそうです。
私に浸れる思い出はないですが。

次に聴いたのは
 Talking Heads の
「This Must Be The Place 」です。


「いいわ〜」って言葉しか出ません。
ほんといいです。
いい曲はいつ聴いてもいいですね。
この曲の歌詞を知りたくて、和訳を探したのですが、
いっこうに見つけられません。
見つけた方はご一報を。
んで、こんな映画も公開中みたいです。


邦題は「きっとここが帰る場所」ってタイトルの映画です。
デヴィット・バーンも出演してるみたいです。
名作の予感がぷんぷんするので観に行こうと思ってます。

それにしても、
どんどん過ごしやすくなってきていていいですね。
「秋よはやくこい〜」ってかんじです。

2012年9月6日木曜日

梨の貯水量すごい

私はお買い物が大好きです。
ネットで発掘した、かわいいもの、かっこいいもの、変なもの、
を衝動的にポチってしまいます。
ですので、慢性的な金欠なのですが悔いはございません。
てことで、最近ポチってしまった&気になった数々の品をご紹介します!

1,FLANGERの猫バッグ

無類の猫好きで、猫グッズを買い漁ってしまう私ですが、
これはもうたまりません。
猫ってなんであんなにかわいんでしょうね。
このかわいさを言葉にすると、
「ほがーーーーー!!」「ふごーーーーー!!」
という、言葉を知らない原始人みたいな言葉(?)が、
だらしなく開いた口の隙間から知らぬ間に漏れてしまうので不思議です。
猫のかわいさには人間に言葉を失わせるという、
恐ろしい魔力が潜んでいるのです。
FLANGERさんはコーネリアスさんの衣装を担当したり、
音楽活動をされていたり、マルチで多彩な才能をお持ちの方です。
独特のコラージュでわくわくするデザインを創られています。
いつかTシャツを買いたいと思っています。


2,THA BLUE HERBのツアーTシャツ



この夏、名古屋と四日市2回もライブに行ったTHA BLUE HERBの、
ツアーTシャツです。
友達がライブ会場で買って、その場で着たらとても似合っていて、
都築響一さんが着用していたりと、「わたしも欲すぃ!」となり、
ネットで通販開始したということで、買いました。
これ暗闇で光るらしくて、ものすごく楽しみです。


3,本秀康さんのバンドやろうぜ!Tシャツ

もう夏も終わりかけですが、Tシャツは年中買っちゃうもんですね。
チャコールグレーっていうのが、まずいいですよね。
イラストの色合いも渋いですし秋にもがんがん着れそうです。
これも届くのが楽しみです。

他にも要注目なTシャツがたくさんありました。
こんなんとか。

こんな脱原発Tシャツ着てデモに参加できたらたまらないですね。
黄色なんで「24時間テレビかよ!」みたいなツッコミもあるかもしれないですが。
あとこれ。

「ベルリン」って。
DJやってる横で熊がバンザイしています。
あと何か目がおかしくなります。
3D風プリントTシャツだそうです。
ものすごい欲しいんですが、
これ着てどこ行こうか非常に悩んでしまうのが難点です。


4,インコピアス


めちゃくちゃかわいいです!
「ホシイ!ホシイ!ホシイ!」
と、私の中の「コレホシイアラーム」が、
ビービー鳴りっぱなしですが、
6000円するんですよね〜。
ピアスに6000円か〜って感じですよね。
どこぞの素敵な殿方に
「しょうがねえなぁ〜、そんなに欲しいんだったら買ってやるよ、ほらよ!」
なんて、ぶっきらぼうな台詞と共にプレゼントされたら、
即フォーリンラヴ間違いなしなんですが、
そんな人はいくら周りを見渡しても居ません。
それこそインコや鳩のように豆みたいな目をして、
首をぐるっと180度回転させても見つけられません。
誰か私にこのインコピアスを!フォローミー!
みたいな意味不明なことも勢いにまかせて言っちゃいます。
それぐらいに欲しいです。
誰もくれないのであれば、
大人しく誕生日に自分が自分の為に購入する予定です。

そんなかんじで、
かわいい2、おもしろい3、かっこいい1、(未購入含)
みたいな割合で紹介しました。
人間的にもそんな感じで生きていきたいなー、
と妙に納得しています。
はー買い物はたのし。

2012年9月5日水曜日

CoccoのKOTOKO

最近ハンター×ハンターにハマっています。
読もう読もうと思っていて、なかなか読めなかったのですが、
人生いつ何が起きるかわからないですから、
読んでおこうということで、ゲオのレンタル漫画で借りて読んでいます。
ハンター×ハンターはとてもおもしろいのですが、
設定が本当に細かくて、
「これ小学生とか中学生が読んでるんだよな〜」
と感心するぐらいに、内容が高度に創り込まれていて、
その辺の小説よりも全然複雑ですし、
ほんと漫画ってすごいなーと感動しています。
しかもジャンプですから。
冒険と友情と努力(だっけ?)がテーマだけあります。
ただ根本的にドラゴンポールやワンピースと同じようなものだなぁ、
と大雑把にくくっちゃうあたりが歳とったな、と思います。
あれです。おじさんが女子高生の顔が全部同じに見えたり、
AKB48の区別がつかないのと同じ現象です。

さて。今日は「KOTOKO」という映画をレンタルしました。
Coccoが主演の映画です。
Cocco久しぶりだな〜、と勝手に昔の友達に会うみたいな感覚でみました。
内容は想像以上にハードでした。
ハード過ぎて、何度早送りしたかわかりません。
「痛い、辛い、死にたい」
の三拍子が揃っていました。
しかし、映画の趣旨的には「生きろ」ということらしいのですが、
「この人はもう死ぬしか無いんじゃ…」と、
何度も思いました。
しかし、結局生きます。
痛くても、辛くても、生き抜いてしまうんですね。
まぁ、所詮人間の生き死になんて人間が決めるもんではない、
みたいなことを漠然と考えさせられたりもします。
でも耐えきれなくて死んじゃう人もいますけどね。
その人はその人で色々考えた上での「死」ですから、
人がとやかく言う問題ではないんでしょう。
もう最近は「人がとやかく言う問題ではない」というのが、
口癖みたいになっていて、
色々と諦めモードというか、なんかそういう気分です。
全てを受け入れるけど、でも私はその上で楽しい方を選ばせてもらうよ、
という感じです。
まぁ、私の事はいいです。
Cocco役の「ことこ」がまぁひどくて。
世界がふたつに見えるって言うのは、
自分も少し心当たりある気もするんですが、
ふたつに見え方が病気です。
病気なのに、なかなか病院に入らない。
「もう都会に居るの辞めて、実家に戻るか、病院に入るか、
どっちかにしたらいいのにー」
と思うのですが、そこは映画なのでなかなかそうはいきません。
「ことこ」は近寄ってくる男の人にフォークを突き刺したりもします。
というか、どうも「ことこ」はモテるみたいで、
何人かよってきます。
んで、小説家の男がフォークで刺されても逃げて行かず、
「ことこ」に体当たりでアプローチします。
リストカットして血まみれの「ことこ」を介抱したり、
どれだけ殴られても「大丈夫だから!」と、
発狂した「ことこ」に抱きついて、
けして「ことこ」を見捨てなかったりと、
まぁ、日本全国のメンヘラ女理想の男なんです。
で、男のおかげでふたつ世界がみえる病気も治ってきて、
やっとひとつになったーってところで、
男が突然居なくなるんです。
これは、もう最悪です。
一番やっちゃいけないパターンです。
全てを受け入れてくれるもんだと安心しきっているところで、
まさかの裏切り。
前よりも症状は悪化するに決まっています。
そして「ことこ」の世界はさらなる絶望の渦に巻き込まれていくんですが、
とにかく、すごいです。
これはとにかくほとんどCoccoのプロモーション映画です。
衣装も部屋もめちゃくちゃかわいいですし、
Coccoの歌も聴けますし、
幸せなシーンはとことん幸せですし、
素敵なシーンもたくさんあるのは間違いないですが、
やっぱりどん底は果てしなくどん底です。
あとピナ・バウシュみたいな踊りをしているシーンもあり、
なかなか素敵です。
Coccoの透明さと鋭さと明るさと病みががっつり堪能できる映画です。
直視できず早送りしてしまったけれど、
改めて考えるとすごい映画であると思います。


映画の予告映像にもちらっと出てくるのですが、
赤ちゃんを抱っこしながら、でっかいフライパンで野菜炒めるシーンとか、
すご過ぎて、訳解らなくて、なんかもう笑ってしまいました。
絶叫してフライパン投げたりして、
「そんなんしたら赤ちゃんの鼓膜が破れるわ!」と、
すごく心配になります。

中学生の頃、Coccoをよく聴いてました。
「強く儚い者たち」とか、
今聴いてもやっぱり好きです。
こないだ行った渡鹿野島を思い出します。

2012年9月1日土曜日

ネネとココ


「ネネとココ」
という仮名をつけました。
アゴの下が白くてやんちゃな方が女の子で「ネネ」
鍵しっぽでおとなしい方が男の子で「ココ」です。
ネネとココふたつでネコ×2です。
病院に連れていったところ、
ノミはなかったのですが、
カビがあった模様で、
来週お薬を処方されます。
カビはありますがとても元気に、
すくすくと育っています。
捨て猫を拾って保護していると、
大島弓子さんの「グーグーだって猫である」
という漫画を読みたくなります。
その中にカビの猫ちゃんもいたなー、
と、ふと思い出しました。
それにしても子猫と触れあっていると、
「大きく元気に育っていい猫生を生きるんだよー」
という気持ちがむくむくと湧いてきます。
なんだかんだ言って、ほとんどの人が、
母親からそんな風な気持ちで育てられているのでしょう。
それはほとんど魔法と言っていいです。
そういう色々な願いを送り込まれて、
私たちはこの世界に浮遊して、
様々な景色を見ているのだと思いました。
「ひとりで生きてる気になってんじゃないわよ」
という言葉の意味が、少しわかったような気がします。

2012年8月31日金曜日

日常


8月も今日で終わりますね。
8月が終わる今週はなかなかおもしろかったです。
Maniで出会った東京の浅草からやってきた青年と、
呑んだり、食べたり、呑んだり、食べたりしたり、
私の家の近所にある、
でも、今まで行った事のない社がある森に行ったりしました。
ばーっと過ぎ去って行って、
なかなか不思議な感じです。
この、ぐっと近づいて、ぱっと離れて行く感じは、
嫌いではないです。
世の中には不思議な縁があるのだなぁ、
と思います。

これといって起伏のない日常に、
突然入り込んでくる誰か、
というのが生きているとあり、
その誰かは色々な感触を私に残して行くのでした。
デザイナーだという彼は、
本当に細やかに、くるくると様々なものを発見し、
感動し、吸収し、放っていて、
「ああ、デザイナーとはそういう風な眼差しが創るんだなー」
と、とても新鮮に感じました。
私も些細な事で感動出来るたちだとは思うのですが、
その倍ぐらい感知し、キラキラしていたので、驚きました。
と、同時に私も何かを発見する機能みたいなものが、
喚起されて、色々とキラキラ見えてくるのが、
また不思議だなー、と思います。
ともあれ、彼と出会えてよかったな、と思います。
きっと東京で彼を取り巻くエネルギーや、
両親からもとてもいいものを受け取って、
すくすくと育っているのだろうと思いました。

そんな風にして日々は過ぎていき、
今日で8月は終わりです。
9月はどんな風な月になるのか、
これからとても楽しみです。

2012年8月27日月曜日

Cat's&HipHop


にゃんころを拾いました。
お父さんの仕事場に捨てられた模様の子猫。
3匹いたようなのですが、1匹が消えてしまい、
残り2匹を保護しました。
触るとガリガリで心配だったのですが、
ご飯をもりもり食べているのでよかったです。
なので只今絶賛里親募集中です。
いい人にもらわれていきますように。

昨日はTHA BLUE HERBを四日市に観に行きました。
最前列でILL BOSSTINO観ちゃいました。
いや〜かっこよかったー。
やっぱり北の本物でした。
彼のパフォーマンスは何度でもみたいと思います。
「あかりfrom here」「未来は俺らの手の中」「智慧の輪」
が聴けたのが嬉しかったです。
何年後になるか解りませんが、
また新しいアルバムを引っさげて来てくれるといいなー、
なんて思います。
いくつになってもヤンキーには憧れちゃいますね。
ライブの最後にどさくさに紛れてハイタッチしたこととか、
いい思い出です。
ちなみに他に最前列で観たことのあるアーティストは星野源です。
渋谷クアトロでの初ワンマンライブ。
ライブ中に「どこから来ました?」なんて声をかけてもらいました。
いい思い出です。
こんな風にささやかないい思い出がたくさん積み重なって、
人生がどんどこ進んでいきます。
あ、そういえば友人は物販でTHA BLUE HERBのTシャツを買っていたところ、
たまたま通りかかったBOSSに「ありがとう」と言われてました。
んで、振り返ったところ既に後ろ姿っていう。
しぶい!かっこいい!
何もかもがいぶし銀です!

世の中の一本筋の通った男前達に乾杯です。
帰りの車中から撮った写真3枚アップ。




2012年8月21日火曜日

ウミウシ子


ゲオにあったガチャガチャコーナーでゲットした「ウミウシマグネット」です。
「きっしょ!w」という感情と「かわいい…」
という複雑な気持ちが交錯する不思議な生き物です。
「ウミウシ子」と名付けました。
彼女は自分に似ているような気がします。
そう思い始めるとどんどん愛着がわいてきます。
人間の皮が剥がれると、密かにこんな形をしているんじゃないかと、
思っています。

そろそろ夏が終わります。
夏が終わると秋が来ます。
秋の匂いを感じる瞬間が好きです。
それは冬に春の気配を感じる瞬間が好きなのと同じです。
「おや?いつもと違う」
という朝に途方もない幸福感を感じるものです。
よくよく考えれば幸福感なんてどこにでも転がっているものです。
それをうまく拾えるかどうか、つまり、
日々こちらの感性にかかっているのだと思うと、
うかうかぼんやりしていられないような気もします。
いつでもどこでも幸福を感じるように、
世の中の汚いところにもいくらでも目を向ける事ができます。
好きなように汚いものを拾い上げ非難することができます。
野犬のような心をに世界に自由に解き放つと、
色んなものを拾ってきます。
ガラクタも宝もいくらでも。
そんな風に何を拾い上げるかが、
その人の自身を結構表しているのなのだと常日頃思っています。
では「その人自身」とはなんでしょうか。
その人とはその人たるものです。
曖昧であやふやで、でも確実に一定のリズムを刻み続ける、
エネルギー体。
独りの人間には色や匂いや熱や、様々な情報が詰まっていて、
近づいたり、離れたりするのです。

で、「ウミウシ子」の裏面。


…渾身の下ネタです。
下ネタとしか判断できなワタシの頭が下ネタです。すみません。

2012年8月20日月曜日

夏の終わりの映画鑑賞会@家


今日はDVD三昧でした。




「八日目の蝉」
こないだテレビでやっていたのですが、
見逃して、しかも気になったので借りて観ました。
タイトルからしてこの季節にぴったりです。
人間の心の美醜のコントラストが素晴らしかったです。
そして自然はひたすら美しい。
小豆島に行ってみたくなりました。
女は激しいしデカイし強いなーとも思いました。
醜いものを見つめ続けなくてはいけなかった人間が、
最終的に観る世界は美しいものであって欲しいものだと、
願わずにはいられない映画でした。
あと、ほんとに男って最低だなー、
と男性不信に拍車がかかりました。


「サマーウォーズ」
これも前にテレビでやっていたのですが、
見逃したので観ました。
この映画も今の季節にぴったりの映画です。
こないだ映画館で観た「おおかみこどもの雪と雨」と同じ、
細田守監督です。
キャラクターデザインも同じく貞本義行。
日本のアニメのデザインは宮崎駿か貞本義行か、
と言ってもいいぐらいに浸透してきているように思います。
勢いがあっていい映画でした。
田舎の風景とヴァーチャルの世界が混同していて、
なかなかおもしろかったです。



「けいおん!」の劇場版。
ずっと気になっていた「けいおん!」ですが、
やっと観ました。
テレビ版の方は観てないのですが、
あの独特のテンポとゆるさと、
でも確実に学生の頃にあった、
ずーっとじわっと楽しいあの感じ、
が全体的に染み込まれているようでした。
こういうじわじわとゆるいおもしろさは、
人生にとても重要な要素であるような気がします。
登場人物も「かわいいの結晶」みたいな女の子たちばかりで、
なんか感動しました。
生身のアイドルにはない完全無欠のかわいさだと思います。


☆おまけ

「けいおん!」の平沢唯役の声優・豊崎愛生さんの曲。
これ作詞作曲がなんとクラムボン!
懐かしかったのでのっけときます。
かわい〜、けど生身は観ない方がいいな、やはり。
そして最近の動画みたら歳とってた。

2012年8月17日金曜日

パーフェクト・ヤング・レディ

今日は夕飯にカレーを作ったのですが、
たこ焼きと焼き鳥を食べながら、
なおかつビールを呑みながら作っていたら、
すごいいい気分になりました。
ひとりお祭り、もしくは、ひとりキャンプ状態でした。
これはまたやろうと思いました。


yes,mama ok?の「Perfect Young Lady」て曲が最高デス。


全部英語で歌われているのだけど、
歌詞が最高。


ルーシーの笑顔はかわいいし
エミリーの瞳なんて驚嘆に値するよ
ナンシーは金髪美人だし
イザベルは天使のように喋るんだ
シンディーはグラマーがどうゆうことなのかを教えてくれる
メアリーは直立歩行っていうものをわかってるよ
キャサリンにそれからマーガレットも
ああ我が麗しのパーフェクト・ヤング・レディ達よ

女の子はたくさんいるけれど
それぞれみんな魅力的
人生の夏は短い
さあ、どれが一番欲しいか言ってごらん?

そうあの娘はパーフェクト・ガール
見たこともないほどだ
賭けてもいい
あの娘は僕に必要な全て
つまり完璧な言葉使いと優しさを持ち合わせている

あの娘は僕に「ひざまずいて悔い改めたい」
と思わせる唯一のひと
おかげで僕はいま素っ裸で空っぽ
翼が生えたみたいだ
で、君は二十八歳になる妖精の存在については
どう思う?

パーフェクト・ヤング・レディ
キスさせておくれハニー
パーフェクト・ヤング・レディ
そばへおよりよハニー
僕の恋人になるべきだよ

そうあの娘はパーフェクト・ガール
とにかくそうなんだよ わかるだろ?
どれほど僕をご機嫌にさせているのかは
彼女自身もわかっちゃいないんだ
では、ここにその二十八歳になる妖精が
存在すると仮定しよう

すると突然に真夏の青春が戻ってくる
さあ手をつないで波打ち際を走り抜けよう
そしてその瞬間に君の完璧な歯並びが輝く
そして輝くそして輝くそして輝くそして輝く


とまぁ、だいたいこんな感じの歌詞で、
「二十八歳になる妖精」ってのがなんとなく引っ掛かるんですが、
「童貞讃歌」らしいので多分童貞なんでしょう。
童貞にはこんな風に女の子が見えているのかな、
と思うとなかなかステキだと思いました。
個人的に「メアリーは直立歩行っていうものをわかってるよ」
というのがツボです。
ちょっとウディ・アレンも思い出します。

いいな、いいな、たのしそうだなー!
と思います。
こういう馬鹿みたいにキラキラしてる世界に、
ずーっと住めたらいいのになー、
なんて思うのですが飽きちゃうんでしょうね。
飽きちゃうとしても、こういう世界が世の中にあって、
それを感知して、ぐっと入り込める自分の感性に、
いつも救われるんだと思ってます。

2012年8月14日火曜日

ヤングたち



次にDJをすることになったら、
「コンピューターおばあちゃん」をかけようと思います。
坂本龍一がプロデュースしていると知って、
驚嘆しております。
でも、確かにいい音なんだなー。

お盆に入り、ここぞとばかりにバリバリ働いております。
高校生と働いていると、
自分がボロ雑巾のような気分になります。
「彼らよりも色々なこと吸収してる」という感じが、
とてもします。
高校生っていうのはいいもんですね。
というか、人間というのは、
その時代その時代のよさというか魅力があるように思います。
私にも高校時代、大学時代、とそれぞれの魅力が、
あったのだろうと思われます。
今は今の良さを最大限に発揮させていくしかありません。
「戻ろう」とか「先に行こう」とかしないで、
そのときを最大限に生き切る、それしかできないのでしょう。

んで、最近はほんとに「人の顔が覚えられない」です。
こないだ突然、高校時代の友達がやってきたときも、
思い出すまでに2、3秒かかってしまいました。
2、3秒の間「え、どこのおばさんだ?」
と高校時代の友人をおばさん扱いしてしまったあたりに、
時の経過を感じます。
正月も一緒にバイトしたことのある高校生にも、
元気よく「初めまして!」と挨拶する始末。
高校生もポカンとしてました。
ていうか、普通に失礼です。
まじで申し訳ない。
それから何度か話した事のある同級生にも、
「同い年だよね?」聞いてしまい、
「え、今更その質問?」みたいな顔されました。
すいません、すいません。
ほんと覚えられないです。
うる覚えはできますが、きっちりと覚えるというのが、
どうやら苦手です。

しかし若者はいいですね。
なんとなく気付いたのですが、
ピーターパン症候群かもしれないです。
大人になりたくない。
てか大人ってなに?
大人になったつもりで大人ぶっている人はたくさんいるけど、
本当に大人になった人はほとんど居ないんじゃないかと思います。
素直に、純粋に、正直に。
大多数の世界に流されることなく。
ぐっ、と足に力をいれて、生きていきたいものです。

2012年8月11日土曜日

アイスアイスアイス

夏なのでアイスがおいしいです。
「山村牛乳のソフトアイス」
「おふくアイスマック」
「白くま」
ミニストップの「ダブルマンゴーパフェ」もおいしい。
あと「アイスまんじゅう」も食べてみたいです。
それから「田舎氷」もこの夏あと5回食べないと。

さて、ヒマヒマウイークも終わり、
明日からのお盆休みはバリバリ働きます。
昨日はMANYOでひさしぶりに古本&漫画を買いました。
「苺ましまろ」←ロリコン
「風と木の詩」←BL
「勝っても負けても」←41歳からの哲学本
という我ながら絶妙なセレクトです。
「勝っても負けても」という池田晶子さんの本なのですが、
久しぶりに池田さんの本を読んだらおもしろかったです。
池田さんが書く文章を読むと世界が軽くなるのがいいなーと思います。
ひとつの人生の終着点だな、と思いました。
「苺ましまろ」は「日常」「けいおん!」に通ずる、
子供ユートピア的な世界で素敵でした。
こういうものに憧れる男子というか、
本気でこういう世界に住んでしまう男子の気持ちもわかる気がします。
なので、これからもちょくちょく読んでいこうと思ってます。
「風と木の詩」はBLを通り越した、
深い人間の心の欲望みたいなもんがありました。
これもまぁ、青春の生き生きとした、かつドロドロとした、
精神の営みみたいなものが、ガツーンと描かれていました。
こんぐらい突っ切らないと、わからない世界も確かにあるなぁ、
と思いました。

2012年8月9日木曜日

おおかみこどものDJ

「おおかみこどもの雨と雪」観てきました!
↓予告動画

オフィシャルホームページ
http://www.ookamikodomo.jp/index.html

いやーもう最高でした!
終始半泣き&鳥肌立ちっぱなし!
なんでこんな身体反応を受けたのか自分でもよくわからないですが、
絵のどこまでもピュアなかわいらしさと、
なによりも高木正勝さんの音楽の仕業だと思います。
「ああーきれいきれいきれいー」
と、なんかもうすぐ死ぬんじゃないかと思うぐらいに、
キラキラしたものが体中を駆け巡っていきました。
話しはジブリの「となりのトトロ」と「もののけ姫」を、
足して割った、みたいな話しでしたが、
それでも充分おもしろかったです。
いやーいい映画だし音楽だった。

そのあと2NICYOUME PARADAISEでDJぽいことしました。
DJ colaboyって方が京都から帰省中ということで、
私が1時間ばかし、てところが結局40分ぐらいになりました。
計算ミスにより全然早く終わりました。
やりたい放題やれてよかったな、と思います。
あといいアンプで好きな音楽を聴けるっていいな、
と思いました。
↓セットリスト

Sptnk /Autora
Omukae De Gonsu /Miroque
Beta Autora
RAINBOW /LOVE ME TENDER
Phakchee Kouen /グッドラックヘイワ
I'm New Here /Gil Scott-Heron & Jamie xx We're New Here
Break Boy in the Dream /環ROY Feat. 七尾旅人
川越ランデヴー Saitone牛蒡店Remix /U-zhaan × rei harakami
8bit shower for "SF百景" /サカモト教授
恋の湿度100パーセント /タルトタタン
DIET /LOVE ME TENDER
Wordy Rappinghood /Tom Tom Club

ワタシの超絶オススメはタルトタタンの「恋の湿度100パーセント」です。
↓ちょっと聴けます。

んで調べてたら色々あるみたいです。
↓「なめこのPV」

「おさわり探偵」で人気沸騰の…
ってなんでしょうね。
↓「なめこのうた」

まさかなめこ関連がこんなに充実していたとは。
脳みそ溶けそうです。
この溶けそうな感じはあれと似てます。
↓「おさかな天国」

うい〜。溶ける〜。夏だわ〜。

2012年8月7日火曜日

ヒマヒマウイーク

さて「ヒマヒマウイーク」が始まりました。
このヒマをどう乗り切るかで大人力が決まってきます。
とりあえず水曜日は「おおかみこどもの雨と雪」は見てこようと思っています。
そんな風に極めてゆるく決めていたのですが、
なんと今日友達から連絡があり、
水曜日のイベントでDJをしてもらいたいとのこと!
「がごーん!」
とびっくりしたのですが、
ヒマなのでノープロブレムです。
今日、明日の予定を入れられても何も困りません。余裕です。
なんたって「ヒマ」ですから。
で、今さくさくと手持ちのCDやら、iTunesに入ってる曲から、
かける曲を厳選していました。
「もっとたくさん色んな曲知ってたらなー」
と思ったのですが、
色んな曲知ってても別にあれだな、
とも思いました。
最近私が刺激を受けたり、
昔聴いてて好きな曲を詰め込んだ、
キラキラチューンになったのではないかと思います。
うまくまとまっているかは不明ですが、
いい感じにカオスです。

昨日は朝から母親に「みつ豆が食べたい」とリクエストされて、
生返事をしてとことん無視していたら、
4時ぐらいにぶち切れられて、しぶしぶみつ豆を
貝に生きました。ではなく、買いに行きました。
みつ豆ってカップで売ってるもんだと思っていたら、
缶で売ってました。意外でした。
あとヒップホップの本を読んでヒップホップを勉強し、
ラッパーの気持ちが少しずつわかってきたところで寝ました。

今日は昼ご飯の明太マヨスパゲッティに枝豆を入れる、
というアレンジぶりを見せました。
このひねりぶりがヒマである賜物です。
人生に余裕があると枝豆を入れることさえ出来ます。
ヒマ万歳。

…早く仕事見つけます。

ぎゅーとらに売っていた山村牛乳のソフトアイス。
これが超絶おいしかったです。
今年の夏あと五回は食べたいです。



2012年8月6日月曜日

図書館とBLとヒマとヒップホップ

4月から週3日程度で図書館のバイトをしていたのですが、
ひとまず終わり、次は9月末から入ります。
図書館のバイトはけっこう楽しいです。
なにより司書の女の子かわいいです。
めちゃくちゃかわいいのにニコ動とか観てるのが良いです。
むしろ、今どきのかわいい娘はニコ動を観るものかもしれません。
あとこれは勝手な妄想ですが「BL」なのではないかと踏んでいます。
とうかこれは「BL」であって欲しいという私の願望です。
というわけで、なんだかんだと楽しいです。
向いているというか、
まぁ、わりとぬくぬくとお仕事させて頂きました。
なので、また来月からが楽しみです。

さて、今週はヒマです。
いつもヒマしてる私ですが輪にかけたようにヒマです。
来週から忙しくなりそうだったんですが、
そうでもなさそうになりそうです。
また何か仕事を見つけなくてはと思いつつ、
ヒマにしてるのかもしれません。
いや、探します。
その前に本をたくさん読まねばです。
ちなみに待機中の本は、
よしもとばなな「もしもし下北沢」「体は全部知っている」
「文化系のためのヒップホップ入門」「HOW TO RAP」
というラインナップ。
今月末にはTHA BLUE HERBというヒップホップの人達のライブがあるので、
それに備えます。
しかしバイト先の大学の図書館の新着本コーナーに置いてあったのですが、
ラッパーでも養成するつもりでしょうか?
ラッパーではなく最近ヒップホップに目覚めたアラサー女子が、
借りて行っただけですがね。
早めに返して地元にラッパーを育てなくてはと思います。

マイベストかき氷に認定された「田舎氷」
きな粉、黒蜜、わらびもちです。
最高デス。
この夏あと5回は食べたいところです。


2012年7月31日火曜日

夏のまつり

7月も今月で終わりです。
なんだかあっという間ですね。
だいたいぼーっとしていたような気がするのですが、
思い返してみるとなんだかんだと行ってました。

海の家でのイベントに行ってブログ記事を書く、
という作業を頼まれていたので、
そのイベントに行ってみたのですが、
なんかイベント内容がまとめようがなさそうだったので、
断りました。
↓まぁ内容こんなかんじ。



最近東京から移住して来たサイケデリック音楽をガンガンやってるおじさんの、
都はるみがどうの、ジブリがどうの、という捲し立てるマシンガントークもすごかった。
何やらひとつもうまく噛み合っておらず、
完璧なまでの田舎イベントのカオス状態と言ってよかった。


昨日のイベントのラストを飾ったザ・ベンチャーズの完コピおやじバンドのトークが
完全にスベっていたのが今さら気になってきた。



物販というか、出店されてたご飯はおいしかったなー。
あと海に足だけ浸してきました。
いつか全身浸かりたいけど、いまいち勇気が出ません。

次の週は渡鹿野島天王祭。
いろいろと都市伝説化している渡鹿野島ですが、
お祭りがすごいということで見に行きました。
これがほんとにすごかったです。
渡鹿野島の区長さんにお話を伺ったりして、
歴史的にとてもおもしろい島だということもわかりました。
「天照大神の荒御魂が祀られている」とか
「オノゴロ島だと言われている」とか
とにかく素晴らしいです。
イメージぐんぐん膨らみます。
そういう伝説を持つ島が、現代では売春島なんて呼ばれていて、
そのギャップに何かあるような気がします。
とにかく渡鹿野島にはまた行きたいと思います。

昨日は恵比寿リキッドルームに、
「100%ユザーン」というイベントを観に行きました。

出演は、
MIYAVI


mabanua

コーネリアス


yanokami


に全部ユザーンさんが絡んでいくというイベント。
(mabanuaさんのはすでに絡んでる動画だけど。)
これがほんと素晴らしかった。
出演者全員にキレがある。
とにかくかっこよかった。
トークもユザーンさんのおもしろさ爆発してたし、
出演者のひとたちも楽しい。
何から何まで素晴らしかったです。
いいイベントだったなー。
旬のやつは都会まで見に行かなくちゃ人生損すると思いました。
矢野顕子さんが歌う、
「終わりの季節」「ばらの花」「川越ランデヴー」
完璧でした。
ライブ中ずっと涙目でした。
そのくらいに、じわーっ、とずっと入り込んできました。
世の中たくさんいい曲はあるけれど、
上の3曲の良さは尋常ではないです。
いい夜でした。
見逃さなくて良かった。
心の底からそう思えるイベントでした。
そんな風にきちんと行くイベントは選んで行こうと思います。
東京に向うバスに乗りながら、
「人生は一瞬」
そんな風に思っていました。
いいものをとことん味わう。
遠くまで行く。
そういうことをこの頃はよく考えています。






2012年7月2日月曜日

いのちの深めかた

この週末いろいろ行ってました。

金曜日は東京に行って、
大飯原発再稼働反対デモの様子を覗いてみようと思い、
首相官邸前に行って、デモが始まるぐらいに離脱して、
渋谷区文化総合センターに向かい、
高田漣10周年記念コンサートに行く。

土曜日は名古屋。
パルコでやってたオザケンの展覧会をみて、
シネマテークで公開初日の「死刑弁護人」を観る。

日曜日も名古屋で、小林麻里さんの著書
「福島、飯館、それでも世界は美しい」
の出版記念講演「いのちを巡る対話」に参加。
田口ランディさんや、べてるの家の人たちのお話も聴けました。

だだーっと、たくさんの感覚を吸収して、
何をどこから言葉にしていけばいいのか、
自分でもよくわからないのだけど、
結局のところ、
「命の見つめかた、深めかた」
という言葉に尽きるのかな、と思う。

なんの脈絡も無く、思いついたところから言葉にしていくと、
「死刑弁護人」の安田さんのこと。
世間からも、日本中の弁護士からも見捨てられた、
死刑判決を受けた被告の弁護人の選出に困った弁護士会の、
最後の拠り所が、安田好弘弁護士だ。
安田さんは死刑廃止を訴え続けている。
安田さんは人間は更正するものだと信じている。
「死刑」は真実をうやむやにする。
しかし真実を暴こうと根気強く犯罪者と向き合う弁護士はいない。
その労力に見合う報酬がない。
その事実に私はまず愕然とする。
裁判というのは明らかに公平ではないのだ。

例えば「和歌山毒カレー事件」。
林眞須美容疑者はすでに死刑判決を受けているが、
彼女は一貫して無罪を主張している。
林容疑者はそもそもヒ素で保険金詐欺を繰り返し、
8億円ぐらい儲けている、
どうしようもない詐欺屋なのだけど、
林容疑者には夏祭りにカレーにヒ素を入れて、
無差別に人を殺す動機がない。
金目的ならやりかねないけれど、
金にならないことは絶対にしない。
それなのに、彼女は決定的な証拠がないままに、
死刑判決を受けている。

多分、おおくの世間の人はもはやどうでもいい話題だろう。
別に彼女が死刑になろうがどうでもいい。
8億円も詐欺をしている女だし、なんだか見かけも憎たらしいし、
やっていようが、やってまいが、
別に死刑になってもしょうながないのではないかと、
実は勝手に心の片隅で片付けているのではないかと思う。

しかし、彼女は自分がやっていないことで刑を受ける。
しかも極刑の「死刑」である。
そのことの恐ろしさと、この国の人々の無関心さに、
寒気がおきる。

そしてその無関心さや、
無意識のうちに心の中で切り捨てていく有り様に、
この世のありとあらゆる、綻びのような、
矛盾のような、そういう世界を見てしまうのだ。

多くの人間が、
「我こそは正義の味方」であるように綺麗ごとを並べたてている、
その裏で、
私達は様々なことを切り捨て、見放し、見殺し、
何も感じず、ただの通り過ぎて行くだけの通行人として生きている。
しかし、一方で安田弁護士のように、
根気強く、死刑判決を覆そうと日々闘っている人も居る。
そして、安田弁護士は完全なる善人でもないのである。
被害者側からは悪魔で鬼畜の弁護士として見られる。
そういうぐちゃぐちゃで濃密な感情が行き交う世界で、
安田弁護士は自分がやるべき仕事を見極め、
誰かを傷つけていることも知りながら、
その真ん中で刃を磨き続けている。

その姿に訳もわからず、ただ感動する。

生きることは、ひたすら世の中の矛盾の中に身を投じて、
世界に疑問を突きつけ続けること。
そんなことを思ったりした。

2012年6月21日木曜日

新しい部屋

兄が結婚して家を出たのでとなりの部屋が空きました。
どういう風にしようかと画策中です。
個人的にはリラクゼーションルームみたいな、
瞑想部屋みたいな、
秘密のクローゼットみたいな、
そんな部屋にしようと思っています。

色々なことがうまく伸びていきますように。

みんなの祈りが届きますように。

あの人の呪いが解けますように。

フワフワと明るく、
ただまぶしく、
子供のころの純粋な笑い声だけが響いているような、
そんな世界を夢見れますように。

突然ですが、
「今までみたものの中で一番かわいい女の子は?」
と考えたときに、
やっぱり「メトロポリス」のティマかな〜、
と思いました。
女の子っていうかロボットだけど。



2012年6月14日木曜日

世界の隙間


ゆきたんの似顔絵をタムくんに描いてもらいました。
どれもこれもかわいいです。
3日間脱走したゆきたんは無事帰って来て、
帰って来てからというもの、
新しい飼い主さんに甘えるようになったみたいで、
結果オーライみたいになってます。
よかったよかった。

徐々に自分の周りから生き物の気配が消えてきて、
ついに携帯電話までいなくなりました。
誰とも繋がれません。
いよいよ引きこもるしかないような状態です。

今日ふとした瞬間に、
道ばたの草が突然ぐっと迫ってきた感じがしました。
なにかを訴えてくるような、そんな迫力を感じました。
死ぬ間際、私たちの感覚はどこか違う次元を漂い、
目の前にある全てが違った感じに見えて、
「あー、そういうことかー」
という生命の秘密を知ることになるんではないかと、
ふと予感しました。
目の前に当たり前にあるそれ。
それの言葉を私たちはどれくらい聴いてるのでしょうか。
実は何もかもシャットアウトしていて、
何も聴いてないんじゃないか、とさえ思ってしまいます。
「意味はない」
私たちはいつも意味はない事ばかりを、
とりとめもなく話していて、
そしてそれでいいんだと、思いました。

2012年6月9日土曜日

詩のチカラ



言葉なんかおぼえるんじゃなかった
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きてたら
どんなによかったか

あなたが美しい言葉に復讐されても
そいつは ぼくとは無関係だ
きみが静かな意味に血を流したところで
そいつも無関係だ

あなたのやさしい眼のなかにある涙
きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦
ぼくたちの世界にもし言葉がなかったら
ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう

あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか
きみの一滴の血に この世界の夕暮れの
ふるえるような夕焼けのひびきがあるか

言葉なんかおぼえるんじゃなかった
日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで
ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる
ぼくはきみの血のなかにたったひとりで帰ってくる



園子温監督の「恋の罪」に出て来る詩です。
田村隆一さんの「帰途」という詩。
言葉の力に圧倒されます。
言葉が産まれる前の世界について、
想像してしまいます。
動物に近い何か。
太陽や空や土や草や木は、
もっと何かを訴えていたのではないかと思うのです。
言葉を覚えてしまったから、
言葉ありきで世界を捉えてしまうけれど、
今、言葉がやるべきことは、
言葉が産まれる前の世界と繋げることだったりするのかもしれません。
矛盾しているけれど、
言葉を越えた言葉を、
私たちは今獲得しなくてはいけないのではないかと、
思うのです。

「賢治と啄木」という本を読みました。
岩手県出身のふたりを比較している本です。
どちらも天才に違いないのだろうけれど、
二人の東京と故郷への思いや、揺れ方など、
とても共感しました。
東京は故郷ありきの東京なのだと、改めて思いました。
そして、もはや故郷を無くした東京の人が、
自然の中に見出すのではなくて、
魂の奥の奥の方をどんどん突き詰めていくのが、
今の東京の人たちなのではないかと思います。
自然ではなく、魂の深いところに、
向っているような気がします。
そういったものに対して研ぎ澄ませている人たちが、
今の東京の主流を創っているのではないかと、
ふと思いました。

2012年5月29日火曜日

スリープ

最近すごい寝てます。
猫もいないし、とにかく寝てます。
今日は夢3本立てでした。
そのうちの1本にくるりの岸田氏らしき男がでてきました。
最近チェックしてないけどそろそろアルバムでるのかな?
ちゃんとライブに行きたいな〜。

夕方、散歩に出掛けました。
人が全然いなくて、
ぼーっと、芝生の上を歩いたり、
空を見上げたり、
そこらに咲いてる花を眺めたり、
風を感じたりしました。
鳥がピーチクパーチクとさえずっているので、
携帯電話で録音してみたりしました。
夜に家で聴いたらなんかいい感じでした。

夜もすることなくて、
早めに寝て、朝起きたら、
また鳥がピーチクパーチク言ってました。
なんか楽しそうだな〜と、
人間は思ったのでした。

2012年5月21日月曜日

ぬいぬい

今日は猫に破られていたカーテンを縫いました。
捨てるという選択肢もあったのだけど、
縫って補修しました。
縫っていて、なんとなくこれは、
「裁縫」というか「手術」という言葉がぴったりくるなぁ、
と思いました。
怪我をしたカーテンを繋ぎ合わせる作業は、
治療と言った方がいいような気がします。
かなり大ざっぱな縫い目で無事カーテンが復活しました。
これからもどしどし窓から注がれる過度な日光を、
ほどよく遮って頂きたいと思います。

最近「監督失格」と「ブルーバレンタイン」という映画を観ました。
「監督失格」は、とあるAV女優にフューチャーした、
ドキュメンタリーものなのですが、かなり衝撃的な展開で、度肝を抜かれました。
終始AV女優の思惑のようなものが映画から漂っているような感じで、
「こんな映画他にないな」と思いました。
主題歌を矢野顕子さんが歌っていたり、
庵野秀明がプロデューサーだったりと、
不思議な繋がりがある映画です。
「ブルーバレンタイン」は、
ほんと身につまされるというか、
「恋愛の始まるときの高揚感と、離婚するときの男女の様」が、
生々しく描かれていて、「うわー」となる映画です。
弱っているときに男の優しさにまんまと釣られて、
失敗した女の話しという風にも見れます。
しかし男は一途です。一途ゆえの馬鹿さ加減みたいなものが、
生理的に受け付られないみたいな感じもあります。
「愛してる」とか言う前に、ちゃんと働いてこいや!!
というひしひしとした訴えも感じられます。

2012年5月16日水曜日

エロ&バイオレンス

週末東京に行ったついでに、何かイベントに行きたいなーということで、
渋谷のサラヴァ東京という場所で行われた、
「コラアゲンはいごうまん×都築響一のトークライブ」
に行ってきました。

コラアゲンはいごうまんという人は、
都築さんのメルマガで知ったのですが、
ドキュメンタリー漫談をしている芸人さんです。
全国各地の喫茶店や、うどん屋さんの2階の座敷や、
歯科医院の待ち合いスペースや、健康ランドの脱衣所等、
色々な場所でライブをしているそうです。

ネタは実際にコラアゲンはいごうまんさんが、
体験しに行った話しで、
「女王様と奴隷の奴隷体験」とか、
「アダルトグッズ制作会社に潜入」とか、
「街の噂になっている変な人に突撃取材」とか、
色々でした。

都築響一さんもそうですが、
普段光の当たらないところに光を当て、
そしてそれをネタにして、
生業にしていらっしゃるようでした。
探偵ナイトスクープにも通ずるものを感じます。

とにかくおもしろかったです。
2時間ぶっとおしで汗だく全力で喋っている芸人さん最高にかっこよかったです。
三重県はまだ来てないようなので、
いつか来てくれたらいいなぁ、と思いました。