2012年10月21日日曜日

少年を愛する



最近ほんとに忙しくてブログ更新できてません。
それにしても心を亡くすと書いて「忙しい」。
かなりイヤな言葉なので、もう「忙しい」なんて言葉は使いたくありません。


忙しいです。

数年前に友人の為に作ったプレイリストを再生してみました。
数年前の自分がどういうことに不安を感じ、感動し、愛していたかが、
ありありと蘇ってきました。
で、気付いたことが、
私は少年が好きなんだということです。
人の少年の部分を発見して観察しているだけで、
なにやら幸せです。
私も少年になりたいぐらいです。
少年コスプレとかあったらやりたいです。

でも一番最強なのは、
「少年のような少女」のような気がするので、
その線を狙っていきたいと再確認しました。

昔よく聴き込んでいた音楽を聴いていて、
結局音楽は精神の育成に大きく影響を与えていると思いました。
それぐらいに音楽の世界に入り込んで、
閉じこもって、外に出ようとしない時間は長かったです。
音楽でも小説でも、
どんな栄養を魂に与えるかってことだと思います。
死ぬまでずっと変化し続けるのだから、
どんどん栄養を与えるべきだと思いました。
そしてそういうことを感じる作品が好きです。
今後出会う人達に、
私が心にストックしてある、
感動した風景を伝染させられたらいいな、と思いました。

2012年10月10日水曜日

100万回

お風呂に入っていたら、
外から虫の声と、遠くから電車の音が聞こえました。
なんか秋だなー、としみじみしました。
一遍の詩や、小説が簡単に産まれそうな空気感です。
たくさん素敵な夢を見ましょう。


最近やたらと「100万回生きたねこ」の話題を目にします。
ミュージカルドキュメンタリー映画になるみたいです。
数年前に原作者である佐野洋子さんが気になって、
エッセイを読み漁ったのですが、
人柄が素晴らしくて一気に好きになりました。
特にリリー・フランキーと西原理恵子との対談本が、
おもしろかったです。
佐野さんは谷川俊太郎さんの元妻でもあるんですが、
離婚して鬱病になって、北軽井沢に別荘を買って、
独りで暮らしだしたりするんです。
そういう晩年の生き様に私はとても興味があります。
ある意味、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの対極にある、
男女の在り方だと思っています。
その人が持つ性質や突き抜け方によって、
全く違う夫婦の形になるんだなーと思ったりします。
で、私はやっぱりオノ・ヨーコよりも、
佐野洋子(どっちもヨウコであることに今気付いた!)
の方が共感してしまうのです。
どちらも凄い女性であることには変わりないのですが、
私の魂の性質は佐野さんの方が近んだろうなー、
と勝手に思ったりします。
まぁ、二人のパワーには全く及びませんが。
「100万回生きたねこ」も、
大人になって改めて読み直すと、
「これ全然子供向けじゃないじゃん!」
と、思います。
大人も大人、そうとう精神が老成してないと、
心底感動出来ない絵本のような気がします。
再びとても佐野さんが気になってきたので、
エッセイを近々読み直してみようと思います。
あと、私がとても印象に残っているくだりは、
なんてタイトルの本かは忘れてしまったけれど、
男に抱かれる女の感想で、
「愛されて当然という触り方だった」
というような、文章があるのですが(おぼろげ)、
多分、谷川俊太郎さんのことなんだろうなー、と思ってます。
マザコン男で、それなりに異性にモテて、
女を解ってるような気になっている男は、
だいたい好きな相手にはそんな風に自信満々で、
躊躇も遠慮もないんだろう、と思いました。
でも、谷川さんは佐野さんがなぜ自分のもとを去ったのか、
今だにわかっていない。
佐野さんも谷川さんに何も語らず黙って去っていった。
その逸話もとても興味深いです。




どっかでみたことがあると思ったら…


あらららら〜!

2012年10月8日月曜日

ユニコーン


最近ユニコーン(日本のバンドではない)がやたらと気になります。
喫茶店のタイルにユニコーンがこっそり潜んでいたり、
ネットでもユニコーン柄のTシャツがとても気になるなど、
なにかとユニコーンのことばかり思っています。
ウィキペディアによるとユニコーンは処女が好きみたいです。
非常に獰猛だけど処女の懐に抱かれて初めて大人しくなるらしいです。
(上の画像のとおり。)
またユニコーンは、
「この世で最も美しい、最も誇り高い、最も恐ろしい、最も優しい動物。」
らしいです。
素敵ですね。
ますますユニコーンへの思いは積もるばかりです。

あとこのサックドレスがツボすぎて欲しいです。


でも高くて買えないので、
同じ柄の大判ストールにしようと思ってます。
2011年からスタートした、
「I am I」というブランドの服で、
何もかも結構ツボなのですが、
私が大学生のとき唯一本気で就職活動をした、
AMBIDEXというアパレルメーカーから発足したブランドでした。
結局もとに戻るといいますか。
なんともはや。
「やはりわたくし服が好き」
ということで、この感覚は大事にしていこうと、
思っております。

2012年10月6日土曜日

ホーム


再び「This must be the place」に関する記事。
上の動画は「きっとここが帰る場所」という映画のワンシーンです。
まず、「このセットどーなってんの!?」という驚きもありますが、
後半に観客達が合唱しだすのがたまりません。
皆の共通の「幸せの一つの形」だということがよくわかります。
今ひとりだけど、これから「家」を創ろうとしている人や、
すでに「家」を持っていて幸せに暮らしている人、
「家」はあるけどうまく行ってない人、
そういう全ての人、それこそ国境を越えた「人類」の、
壮大な夢のひとつであることがよくわかります。
で、最近はスペイン式のバルで時々働かせてもらっているのですが、
それこそ1人ものの男がふらりと入ってくる訳です。
で、カウンターのお客さん数名と私で対峙して、話しをしたりする訳です。
ほとんどスナックか何かなんですよ。
話しを聴いて、お酒を出す。
それだけの関係なのですが、
それだけの関係がとても尊く思えたりします。
みんな色々うまく行ってない部分を抱えて、
もやもや暮らしてるんだな、と思ったりします。
ものすごい羽振りのいい話しをする人などは、
多分大袈裟に言って飾っているんだろうな、と思いつつも、
その話しに「わぁ、すごい」と一緒に感動したりする。
一緒に感動してあげたら、多分それは、ほとんど事実と変わらない。
彼は彼が創ったその物語の中で生きている。
そういうことをすごく思いながら、
私は働いています。
世の中、どれだけ不景気になろうとも、
もしくは不景気になればなるほど良質な「酒場」というのは、
流行るものなのかもしれません。
自分という存在が現実世界で生かせられると、
楽しいというか、嬉しいというか、むず痒いです。
自分の居場所は、自分で見つけるもので、
誰かにあてがわれるものではない、と思いました。
自分が感じた「これだ!」という感覚は、誰にも解らないですから。
そして「これだ!」という感覚を膨らませられるのは、
たった一人自分だけです。
そういった意味で私も私だけの夢の中を生きていると言えるのでしょう。

2012年10月5日金曜日

ミャーク

突然のお休みだった水曜日は名古屋まで映画を観にいってきました。
「スケッチ・オブ・ミャーク」という宮古島の映画です。
解りやすく説明すると「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」の宮古島版です。
沖縄で一番好きな島は宮古島なのですが、
宮古島が好きな理由のひとつがなんとなくわかりました。
唄と祈りと生活が自然に混ざり合い、
シンプルで美しい人間の生き方がそこにありました。
人生は辛いし悲しいことがたくさんある。
だからこそ笑って生きていこう、
という感覚が、すっ、と入ってきました。
それは無理をして笑うとか、
そういうのではなくて、ただ、にこやかに生きることの正しさ、
人間が持ちうる強さや優しさ、
そういったものを感じました。
あと女性の逞しさが際立っているのがいいと思います。
祭司も女性ばかり。
女性の力がきちんと認められているのがすごいと思います。
世界を見回しても女性中心の神事なんてあまりない気がします。
ほんとにいい映画です。
宮古島また行きたいです。


2012年10月2日火曜日

強引な男


最近猫がやったらめったら元気です。
元気はいいんですが、
ものすごい勢いで私の部屋に侵入しようとしてきてびっくりします。
特にオスの方。(写真の子)
全力で拒否しているんですが、
女の子の気持ちを理解しようとしないしつこい男子のようで切ないです。
猫を人間の男子と同じ目線で見てしまうあたり、
私はもう色々と末期なのかもしれません。

今日仕事に行ったらいきなり午後から休みになりました。
ちなみに明日も丸一日休みになりました。
この雑さが派遣かー、という感じです。
ま、いいんですけど。
んで、急に空いた時間で、
ショーン・ペン主演の「きっとここが帰る場所」を観てきました。
http://www.kittokoko.com/
映像と音楽が素晴らしかったです。
原題にもなっている、「This must be the place」も聴けて最高でした。
イントロ鳴るだけでウキウキしちゃうってなんでしょうね。
ほんとこの曲の持つ魔法はすごいです。
明日の休みはまた映画観に行こうかなーと思ってます。
名古屋まで遠出なんかもいいかもしれません。