2010年11月12日金曜日

中華そば

今日は仕事で中華料理屋に行って、
とても中華が食べたくなったので、
帰りに小さい頃から出前をとっていた家の近所の中華料理屋さんに行った。
出前は何回もとったことがあるのだけど、
お店に行ったのは初めてだった。
週刊誌と色あせた漫画とテレビがある、昔からの中華料理屋。
とても落ち着く店内。
私の前に一組の若いカップルが座敷で食事をしながら、
テレビをぼんやりと眺めていた。
私はカウンター席に座り、壁に貼ってあったメニューが目に入り、
“中華そばととり丼のセット”を頼んだ。
週刊女性を持ってきてパラパラとめくり旬なゴシップネタを探すが、
たいしたネタは拾えなかった。
久しぶりに食べた中華そばは、昔食べた中華そばそのものだったので、
ひどく感動した。
小さい頃に中華そばを家でよく食べた記憶がずるっと出てきて、
それにともなって、その頃の気持ちとか景色が丸ごとやってきた気がした。
20年以上この場所でお店をしてくれていることが、
心からありがたいと思った。
これから定期的に通おうと思う。

アメトーークに引き続きバナナ炎をみる。
アメトーークは『運動神経悪い芸人』。
ほとんど『中学の時イケてないグループに属していた芸人』だった。
色々共感した。
運動出来ない人の引っかかるポイントってやっぱり似てるんだな。
バナナ炎はちょっとガキ使のフリートークスタイルと似てると思った。
ダウンタウンの場合、松本がひたすらつっぱしって、
そこに浜田がツッコミをいれるスタイルだけど、
バナナマンはひとつのテーマについてだらだら喋ってるうちに
自然に二人に役割分担が出来てコントが始まる感じ。
しかもどちらもがボケをしツッコミもする。
おもしろいコンビだなぁ、ほんと。

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