2010年11月15日月曜日

海の幸

雲丹

牡蠣
雲丹のグロテスクさにはびびりました。
ひさびさに見たけどやっぱりえぐい!
身があんまりなくて肝ばかりという発育の悪さが、
さらにえぐさに拍車をかけているような気がする。
もはやモザイクしたほうがいい気がする。
とは言えどちらもおいしく頂きました。新鮮なものはなんでもうまし!

伏見稲荷大社にて

京都へ行ってきた。
にしんそばとか、湯葉とか、京風おでんとか、
なんやかんやとおいしかった。
伏見稲荷大社と下鴨神社と哲学の道もよかった。
歩きながら、ご飯を食べながら、友達と色々話が出来たのもよかった。
日帰りだったけど、いい旅だった。
色々な考えが在り、色々な答えが在り、そこに居るということ。
自然に出会ったり別れたりを繰り返してゆけばいいと思う。
無理はしない。のびやかにいこう。

朝から喉が少し痛くて体調が悪く、拍車をかけて機嫌も悪く、
なにもかもが嫌で、誰の顔を見ても気持ちがのらなくて、
「今の仕事をやめたい」と思って、最悪の態度で他人と接して、
他人を不快な気持ちにさせてしまった。
そんなことを思い返すと全くの駄目人間のような気がして、
ますます引きこもりたくなった。
私は本当に何も出来ない人間で、他人に愛想も振りまけないし、
仕事だと割り切って対応することもできないし、
その時の気持ちに全く嘘をつけなくて、そういう自分が嫌なんだけど、
治すことができないでいる。
大人になるって、社会人として生きるってそういうことだ。
自分で自分を自制する事。本音は出さない事。
その場の空気が第一優先で、私の気持ちなんてものはどうでもいい事なのだ。
そんな風に考えると息苦しくなってきて、
色々なことが負担になってきて、仕事を辞めたくなるのだ。
そうならざるを得ない自分を呪いたくなる気持ちと同時に、
そんな風にして、ごろごろとどこかに転がり続けていこうとしているのだと思うと、
別にそういうのもありかもな、とも思う。

三重県のとんでもなくダサイところをもっとフューチャーしてもいいのにと思う。
みんな夢というか、いい所を無理矢理見過ぎだろう。
目の前にあるものは、こんなにも気持ち悪いものばかりなのに。
ださくて、下品で、つまんなくて、中途半端で、馬鹿で、まるで自分みたいで、
私はそんなところが鳥肌が立つぐらいに嫌いで、どうしようもなく愛しているのだ。

私たちはどうあがいたって変だし、
悲しい生き物で、
それを認めようとしないでいると、
とてもおかしなことになるのだと思われる。

ヨイ夜ナ


ドあっぷ

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