2010年11月18日木曜日

NE MU I

昨日、原田郁子と高木正勝が音源を発表した模様です。
少しばかり視聴してとても素敵でしたが、
なんか色々ややこしそうだったので、まだダウンロードしてません。
そういえば、この二人はなんとなく似てるかもしれない、と思った。
どちらもすごく好きなので、「あー繋がったな」という印象。
最近、原田郁子&クラムボンを聞き直していたところなので嬉しい情報だった。
高木正勝の曲も聴きなおしてみようかな。

ASA-CHANGのインタビュー記事を読む。
http://r-circus.com/cotoba_interview20101010.html
非常に興味深い内容だった。
やっぱりASA-CHANGはすげーや、と思った。
音楽や楽器に対する愛情が深すぎる。
愛って、突き詰めるって、物事を深く掘り下げるって、
こういうことだな、と思った。
音楽を取り巻くなんか気持ち悪い感とか、いまいち乗り切れない感を、
少しでも感じたことのある人がいたら、これを読むといいと思う。
インタビューしている人が、大学生ってことにも驚く。
やっぱり若い感性って素晴らしいな〜。清潔さが出ていてとてもいい。
人って生き物はどんどんよくなっている証拠だと思った。

『レベルE』を友達からもらった。
全部読み直した所、やっぱりすごく面白かった。
すごい斬新!富樫先生天才!
『幽々白書』も読んだらおもしろいかもなぁ。

ツイッターを1日2回チェックするのだけど、
その度に最新情報がたくさん入ってきておもしろい。
が、ちょっと疲れる。アナログ人間だからだろう。
ツイッターって新しい世界が頭の中で開拓されていく感覚する。
人間が情報を伝える、繋がる、部分がどんどん高速化している感じ。
めまぐるしく、世の中は動いてるんだなぁ、なんて眺めてしまう。
一体私の立ち位置はどこなんだろう、なんて思ってしまったりして、
路頭に迷っているのだけど、未だに定まらない。
一生定まることなく、ふわふわとしてるのかもしれない。
それも悪くない。

人が一人、普通に暮らしている事の安心感について思った。
一人の人が、たんたんを日常を過ごしているというだけで、
どれだけ周囲を支えている事だろう、と思う。
揺るがず、ただ確かに生をつないでいる事。
大きな声を出したがる人たちばかりの世の中で、
もくもくと、言葉に出す事なく、
確かな光を抱いて大切に日々を過ごしている人。
ツイッターにもインターネットにも興味を持たず、
日々をつないでいる人。
近頃、そんな人たちの事を思い、
そんな事にやけに感動したりしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿