最近キセルばっかり聞いている。
キセルのギンヤンマとベガと四面道歌がすごく好き。
たぶん死んでしまっても好きなままだ。
今まで観たこともない風景が通り過ぎて行く。
無意識レベルで私が変わっていく。
このままどこへでもいけそうだ。
臆病で、弱虫の自分もいるけど、今はちっぽけだ。
隅のほうで小さくなっておとなしくしている。
それにしても、
mixiやめてよかったとおもう。
やっぱり気持ちが悪いとおもうものは、
きちんと手放していったほうがいいのだ。
気持ちがいいとおもえるものだけを、
手元においていたほうがいい。
そのほうが、よりシンプルになって、
世界もわかりやすくなって、
いろいろなことが循環していく。
全てのことは循環している。
巡り巡って自分のところにやってきたものには、
丁寧に大切に最大限の優しさで、
一生懸命やるのが良い。
〈信号が青にかわり、わたしは、ゆっくりとこぎだした〉
というのは、華恵の『小学生日記』の中の言葉。
重松清が解説している中の最後の言葉。
つまりこの本の中で一番最後の言葉。
重松清さんもこの言葉が好きだと言っていたけど、
私もこの言葉がとても好きだ。
今日は宮沢賢治でも読んで寝ようかなと。
そんな気分。
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