2011年2月8日火曜日

すべての物事には順序がある

最近キセルばっかり聞いている。
キセルのギンヤンマとベガと四面道歌がすごく好き。
たぶん死んでしまっても好きなままだ。

今まで観たこともない風景が通り過ぎて行く。
無意識レベルで私が変わっていく。
このままどこへでもいけそうだ。
臆病で、弱虫の自分もいるけど、今はちっぽけだ。
隅のほうで小さくなっておとなしくしている。

それにしても、
mixiやめてよかったとおもう。
やっぱり気持ちが悪いとおもうものは、
きちんと手放していったほうがいいのだ。
気持ちがいいとおもえるものだけを、
手元においていたほうがいい。
そのほうが、よりシンプルになって、
世界もわかりやすくなって、
いろいろなことが循環していく。

全てのことは循環している。
巡り巡って自分のところにやってきたものには、
丁寧に大切に最大限の優しさで、
一生懸命やるのが良い。

〈信号が青にかわり、わたしは、ゆっくりとこぎだした〉

というのは、華恵の『小学生日記』の中の言葉。
重松清が解説している中の最後の言葉。
つまりこの本の中で一番最後の言葉。
重松清さんもこの言葉が好きだと言っていたけど、
私もこの言葉がとても好きだ。

今日は宮沢賢治でも読んで寝ようかなと。
そんな気分。

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