2011年2月23日水曜日

ウランちゃん

私は人生で2回ほど、
「手塚作品に出てきそう」と言われた事があり、
それはわりと嬉しいのだけど、
ウランちゃんとかかわいいなぁと思って、
ウランちゃんをグーグルで検索しようとしたところ、
誤って劣化ウラン弾を検索してしまったら、
多分劣化ウラン弾で負傷した人間であろう、
ものすごいえげつない画像を見てしまい、
今だに立ち直れません。
しかもウランちゃんを検索してもあんまりかわいい画像がなかったです。
あと今まで人生で立ち直るのに時間がかかったものは、
学生の頃、家庭科の授業でみた奇形児です。死ぬほどこわいです。

女の人の本質は結局のところ「空っぽ」なのかもしれない。
男に合わせてコロコロと自分を変える。
女が無色透明であればあるほど男は自分の欲望をそのまま女に投影する。
それが気に入った男であれば、
女は男が見ているものを速やかに察知してそれになろうとする。
それになりきれるか、なりきれないかが、女の勝負どころだ。
しかし、一旦なりきれたとしても、
だんだんそのポーズが苦しくなって崩壊したところに、
真の女の凄みというか、本質的な世界が現れてきて、
そうなった時、女は生まれ変わり、
一番エネルギーに溢れ自由に生きることができる。
そのことに気がついている男がどれほど居るだろう。

「空っぽ」だから女の人は強い。
どこへ行ってもそれなりに順応してしぶとく生き抜く。
今の時代に必要なのはうっとおしいぐらいのしぶとさかもしれない。

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