「嫌われ松子の一生」と「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を観た。
「嫌われ松子の一生」は「自虐の詩」に続いて号泣。
なんなんだよー。中谷美紀主演の映画はどっちも泣けた。
てか、主人公に自分を投影しすぎてしまうんだろうな。
ちなみに今後の人生の過ごし方によっては、
1割ぐらいの確率でゴミ屋敷に住むゴミおばさんになる可能性がある気がする。
捨てられるゴミが可哀想で、ゴミを拾ってくる人。
でも、そんなに純粋じゃないかもしれないな。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は、
佐藤江梨子のぶっ壊れた姉加減が素敵でした。
スタイルのよさが異常。
ああいう、気違いの寄せ集めみたいな家族模様は、
観ててぞくぞくする。
誰だったか、「歪みが美しい」って言ってたけど、
まさしくそう。
どこか歪んでないと逆に人として安心できない、
というのはあると思う。
チャットモンチーの「世界が終わる夜に」は、
「腑抜けども」のエンディングテーマ。
これがまたいい。
映画ぴったり。
歌詞もいいなー。
なんとなく思い出した清竜人の「ヘルプミーヘルプミーヘルプミー」
これ、ラジオで聴いた時歌詞に衝撃受けた。
てか、やっぱ歌詞かい。
これもいいなー。
サカナクションの「ネイティブダンサー」。なんとなく。
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