気がつけばクリスマスカラー |
今日やっと校了しましたー。明日からお休みです。ハフー。
頑張った自分に自分でねぎらってみようということで、
コンビニで上の3点を贅沢な気持ちでセレクト。
ウキウキしながらレジに持っていくと、
「ん?」
なんか違和感。
コンビニの店員が「○○円です」
おつりを貰って再び、
「んん?」
この何かが抜け落ちてる感じは、
コンビニの店員さんが
「いらっしゃいませ」と、
「ありがとうございました」
の2点を言わないというただそれだけのことなのだけど、
実際言われないとものすごーく気になる。
いつも絶対に言われる事を言われないのはこんなにも
気持ちが悪く感じるのかと驚いた。
なぜ彼女は接客必須用語
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
をはしょるのか、それがすごく不思議だった。
そして考えた結果、
多分彼女はお客に来店されるのを歓迎してないし、
ありがたくもなんともないのだ、とう結論に至る。
それならばしょうがない。
彼女を雇っているわけでもない私が言えと指図することはできない。
しかし、一度聴いてみたいものだ。
「なんで言わないの?」
きっと言わない方がエネルギーがいるんではないだろうか。
いつも言われている事を言われない
ってこんなにも気になるものなのだなぁと思いながら、
家に帰る。
テレビブロスと堅あげポテトを机の上に出し、
テレビを観ていた母親に「がんばった自分へのご褒美なんだ」
と自慢して、エビスビールはぬるくならないように冷蔵庫に入れる。
風呂上がりに冷えたビールをぐびっといくために。
そんな風にささやかな幸福の下準備をして風呂に入り、
ゆっくりと湯船につかり、はやる気持ちを押さえながら
ドライヤーで髪を乾かし、いざテレビのある部屋にいくと、
「えっ!?」
愕然とした。
なんと堅あげポテトの袋が無造作に開けられているではないか。
ゆっくりと袋に近づき中身をみていると、
すでに3分の2ほどのポテトが食べられている様子。
つまり3分の1しかない。
近くにいた母親が、
「コレしょっぱいね。なんか磯の香りがぶんぶんするし。」
とひとこと。
ショックと怒りと
母親のいつもの調子のとんちんかんなコメントに対する苛立ちで、
どす黒いエネルギーが湧いてきてそのエネルギーが表に出ないように、
必死に内側に閉じ込めつつ気が狂いそうになるのを堪えている間にも、
母親のわけのわからない言葉の応酬は続いてる。
「これ食べちゃいけなかったの?
だったら謝るわ。
ねぇなにだまってるの?
そんなに怒ること?」(へらへら)
もう駄目だ。耐えられない。
と、無言でその場を離れ無言で再びコンビニ行って、
堅あげポテトを購入。
レジがまたさっきの女の子。
やっぱり「いらっしゃいませ」も
「ありがとうございます」もない。
当たり前のようにない。
ああ。
何なんだ今日は。
なにか罰ゲームの日だろうか。
ああ。
もういいよ。
そういう日もあるよ。
家に帰って、テレビ観ながら、ビール飲んで、
ブロス読んで、ポテチ食べたよ。
それだけで私は満足したよ。
わかったよ。他に高望みはしないよ。
おやすみ。
さよなら今日。
いらっしゃいませ。
ありがとうございました。
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