同い年であることに驚くピヨ彦氏。 |
漫画喫茶で『ピューっと吹く!ジャガー』の最終巻を読みました。
なんか泣けたなー。
中学生一年生の時、
毎週火曜日に発売されるジャンプを中心にして
人生が動いていたあの頃、
『すごいよ!マサルさん』が連載されたのだ。
あの時に受けた衝撃は今でも忘れられない。
ほんとに声を出して笑いながら読むとはあのことで、
毎回毎回度肝を抜いたストーリー展開、台詞まわし、
キャラクターの素晴らしさに感動していたものだ。
あれからもう10年以上の月日が流れて、
うすた京介はどんどん面白い漫画を書き続けいた。
本当に辛い時期もあったんではないかと想像する。
でも書き続けていたんだよなぁ。ギャグ漫画を。
ピヨ彦は最初18歳という設定だったらしく、
(専門学校に入る年齢だからそれで確かにそれでちょうどなんだよね)
今や28歳になっていて同い年だった。
就職とかすごく焦っていた。
ははは、って笑える立場じゃないんだけど、
すごくリアルでおもしろい。
うすた先生はやっぱりすごいよー。
田舎までぜんぜん情報が行き届かない時代に、
ジャンプを通してあんなに良質な漫画を届けてくれたんだもの。
ホントにありがたい。
これからも陰ながら応援しようと
心に決めたのだった。
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