2010年12月9日木曜日

精神的鎖国

食器を洗っている時にふと気がついたのだ。
ブータンという国はMOTHER3に出てくる、
タツマイリ村のようなところなのではないかと。
のどかで、懐かしくて、みんなの心の故郷のような場所。
現実にそういうところがこの世界にはあるのだ。
糸井さんがMOTHER3に込めているメッセージって、
意識的にしろ、無意識にしろ、
ほんとうに深いものなんではないかとそう思うのだ。
うーん。すごいなー。わくわくするなー。
これからどんどんブータンも変わっていくのかもしれない。
情報が入り込んできて、色々な欲望が刺激されて、
変な病気にかかったりする。
でもブータンの人たちの根底にはダライ・ラマがいるから
平気かもしれないし、注目しよう。
それにしても、日本の若者が引きこもるという姿は
やはりそんなに間違っていないんではないかと思う。
よりよい未来を築くためには必要な人間の姿なのだ。

母親が昔実家で、
馬、牛、ひつじ、やぎ、猫、犬、あひる、
を飼っていた話をきいて、
またもやMOTHER3を思い出したのだった。

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