2010年12月11日土曜日

物欲のオバケ

こいつはオバケのQ太郎だね

がおー

というわけで、この5時間ぐらいずっと、
グローバーオールというブランドの、
ダッフルコートが欲しい病に取り付かれてしまい、
検索しまくりましたが、今はちっとも欲しくないという、
心の移り変わりがありました。
あーこわ。
またこの病気にかかるかもしれません。
煩悩と欲望の塊。
年末108個じゃ足りません。

今日は17時にアジアクロスロードという番組を観た。
ホームページに星野源が出演と書いてあったので。
一体どんな風に出演するのか?と興味津々だったけど、
ナレーション仕事でした。NHKも好きだね!源くんの声が!
その番組の中でも「アジアエキゾ音楽紀行・インド編というコーナーで、
なんか知ってる感じだな、と思ったら、
サラーム海上さんが登場。
やっぱり!と嬉しくなってふんふんとインド音楽について学びました。
それにしてもザキール・フセインさんのタブラはやはり驚異だった。
すごすぎて、おかしいよ、なんか。
そのまま何気なく次回予告を聴いていたら、
なんと!次回はタブラ特集で、
まさか!?と思っていたら、
「J−popなど幅広いジャンルで活躍されているタブラ奏者ユザーンさんが
タブラについて熱く語ります。」
とさらっと紹介。やっぱりー!!
熱く語るんだー!うわー!
と、ひとりですごくテンションがあがったのでした。
テンションあがりすぎて一緒に見ていた母親に、
「この人こないだ鳥羽に来てた人だよ!」
と紹介したほどでした。
ちなみに、再来週はヨシダダイキチさん。
これは見逃せないわ〜!

続いて21時半。
またもやBSで星野源主演の30分ドラマ
「怪獣を呼ぶ男」を観た。
変なドラマだったけど、ものすごくシンパシーを覚える内容だった。
まず佐賀の寂れた港町が舞台なんだけど、
あの漁師町の感じが普段私が目にしている漁師町と、
ほぼ同じで、しかも故郷から逃げ出して帰ってこない漁師の息子という設定が、
なんとも言えず、他人事ではない気がしたのだ。
いやー、なんだなんだ。
横で観ていた母親は「普通やなこの人」
と、星野源がテレビに出て主役してること自体に、
疑問を持っていたようであった。
「この普通過ぎるぐらい普通なのがすごいんだよ!」
と、言い返せなかったのが悔しいです。
変なドラマだったけど、色々考えさせられたなーなんか。
しつこいようだけど、ほんと変なドラマだったな。

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