20歳ぐらいからやっていたmixiを退会した。
毎日のぞいて、他人の日記をチェックして、
なんかもやもやして、というのを繰り返していて、
そういうのが嫌になったので、退会することにした。
「見たくないのなら、見なければいい」
だけなのだけど、どうしてもクセみたいに覗きにいってしまう。
他人の日記を読んだら、
揚げ足取るみたいなことをしたくなってしまうし、
でも、そんなことをしたって誰も幸せになれないから、
私から去ることにした。
なるべく人に会わない生活がしたいと思う。
限られた人と限られた時間を過ごしたい。
そんな内省的な気持ちが強まっている。
そんなことを考えていたら、
こんな言葉がツイートされていた。
人間関係は自分自身を映し出す鏡である。
わたしたちが招き寄せるものは、わたしたち自身の信念を映し出している。
上司、同僚、従業員、友だち、恋人、配偶者、子どもなど、誰でもそうだ。
もし、彼らの中にあなたが好きになれない部分があるならば、
自分に対する思い込みを、彼らの中に見出だしているからなのである。
すべての基準は「自分」なのだ。
彼らの存在があなたの人生を補うものでなければ、
彼らを招き寄せることもなく、
関係を持つこともなかっただろう。
なるほどなー、と。
私は他人が嫌いになることが多い。
でもそれはその人そのものと見せかけて、
実は自分の心のある部分が浮き彫りになるので、
それが不快なんだと思った。
むきーっとなる。
自分の好きなところも、嫌なところも見せてくれるのが他人だ。
私の心の有りようで全てが変化していく。
私の心が変われば、周りの世界も変化する。
そんなものなのだろう。
これまで出会った人たちに心からの感謝をしながら、
私はなるべく誰とも知り合わないで、
ひっそりと生きていきたいと思う。
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