2011年1月19日水曜日

レッツ退会

20歳ぐらいからやっていたmixiを退会した。
毎日のぞいて、他人の日記をチェックして、
なんかもやもやして、というのを繰り返していて、
そういうのが嫌になったので、退会することにした。
「見たくないのなら、見なければいい」
だけなのだけど、どうしてもクセみたいに覗きにいってしまう。
他人の日記を読んだら、
揚げ足取るみたいなことをしたくなってしまうし、
でも、そんなことをしたって誰も幸せになれないから、
私から去ることにした。

なるべく人に会わない生活がしたいと思う。
限られた人と限られた時間を過ごしたい。
そんな内省的な気持ちが強まっている。

そんなことを考えていたら、
こんな言葉がツイートされていた。

人間関係は自分自身を映し出す鏡である。
わたしたちが招き寄せるものは、わたしたち自身の信念を映し出している。
上司、同僚、従業員、友だち、恋人、配偶者、子どもなど、誰でもそうだ。


もし、彼らの中にあなたが好きになれない部分があるならば、 
自分に対する思い込みを、彼らの中に見出だしているからなのである。
 すべての基準は「自分」なのだ。


彼らの存在があなたの人生を補うものでなければ、
 彼らを招き寄せることもなく、
関係を持つこともなかっただろう。


なるほどなー、と。
私は他人が嫌いになることが多い。
でもそれはその人そのものと見せかけて、
実は自分の心のある部分が浮き彫りになるので、
それが不快なんだと思った。
むきーっとなる。


自分の好きなところも、嫌なところも見せてくれるのが他人だ。
私の心の有りようで全てが変化していく。
私の心が変われば、周りの世界も変化する。
そんなものなのだろう。


これまで出会った人たちに心からの感謝をしながら、
私はなるべく誰とも知り合わないで、
ひっそりと生きていきたいと思う。

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