花村萬月の「愛は、むずかしい」を読む。
花村萬月という人は、色々解っている人だと思う。
ほんとうにいろいろ。
実際に色々な人に巡り会い、
色々な経験をして、色々感じた実感から産まれた言葉だらけだ。
ただ本を読み、人の経験を自分の経験みたいに感じて、
考えることとはまるで違うことだ。
自分が表面的に取り繕いたい世界と、
自分がほんとうに求めていることは、おもいきり違う、
というようなことを思う。
自分よりも他人のほうがわかっていたりする。
色んなことが混濁して世界はいつまでたっても謎のままだけど、
それでも少しずつ剥がれていくものがある。
生きれば生きるほどに人生の核心に迫る。
そうであってほしい、と思う。
愛はおもうこと。
おもうことは愛だ。
おもうことからしか何も産まれないし始まらない。
そんなことを滔々おもう。
実に興味深いブログです。
返信削除そろそろパスタ&ピッツァ食べに行きませんか?
たなっち
行こう行こう!
返信削除ひとりでラーメン食べれるほどヒマだから!
空いてる日おしえて☆