2011年4月2日土曜日

エイプリルフールナイト

昨日の塚本功トリオのライブ大盛況のうちに終わりました。
来てくれた人たち、ほんとうにありがとう!
いいライブはいいです。
一流のプレイヤーがそれぞれの才能を遺憾なく発揮している様は
有無を言わさずかっこいいのです。
その一言につきます。

「あのライブで2500円はおいしいな〜」
と、言ってくれた友達もいました。
それから、前日の桑名のライブを見て、
もう一度松阪のライブを観にきてくれたお客さんも何名かいました。
本当にいいライブをいい場所でしてもらえてよかったです。

個人的に楽しみにしていた、
ASA-CHANGの生ドラムは期待にもれず最高で、
ドラムソロのパートはかっこよすぎて鳥肌ものでした。
私は、そんなに楽器や音の細かい事は解らないのですが、
そんな私でも、「ASA-CHANGのドラムは何か違う」
と惹き付けられるものがあるのです。
それは、まだうまく言葉にできませんが、
一言で表すとすると「粋」なのです。
この「粋」さを是非味わってもらって驚いてもらいたいと、
私は思うのだけど、こればっかりは何でもそうですが、
「わかる人とわからない人がいる」
のだと思います。

メインの塚本功さんにも、「通」にしかわからない、
ギタリストとしての色気や、空気感があるのだと思います。
長山さんのウッドベース捌きにも。
その辺を深く味わえるようになれたら、
音楽はもっともっと奥行きが出てきて楽めるのだと思います。
なので日々「人間を深めなさい」ということなのでしょう。

とにかく、昨日のライブは、
「わかる人にしかわからない」とか、「粋」とか、「通」を越えて、
圧倒的にかっこいい感じはひしひしと伝わってきました。
またいずれお声が掛かれば、
企画したいと思うので、今回観にこれなかった方は是非おいでください。

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